自分的ソウルフード | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日の週末は雛まつりだったので、スポンサーだった(雛人形買ってくれた)私の両親を自宅に呼びました。
通常、雛まつりと言えば散らし鮨とお吸い物が定番だと思うのですが、娘は散らし鮨の玉子とシイタケが苦手。
娘が食べないと分かっているものに手間暇かけて手作りするほどマメな母ではないので、あっさり外食を選択しました。
いくつかの店の中で悩んで、最終的に決めたのは「炭焼レストラン さわやか」
私の地元が発祥のお店で、小さい頃から「特別な日の外食といえば」な特別なお店です。

夫も私も大好きなお店ですが、いかんせん常に行列ができるお店なので、長時間待つことができないちびっこがいる我が家はなかなか行くことができません。
この日も「開店15分前に着いて名前書いとけば、さすがにすぐ入れるだろう」と、10時半過ぎに家を出ました。
目論見通り15分前に着いて、さて順番を取ろうかと入口に向かったら、もう開店してました。
通常11時開店なんですが、待つ人が多いと早めに開くことがあります。今回もそのパターンだったようです。

私と母は、ずっと狙っていたハンバーガー。
夫はゲンコツハンバーグと焼き野菜カレー。
父は和風ハンバーグ。娘はお子さまランチ。
全部は撮りきれなかったので一部ご紹介。

私が注文したチーズハンバーガー。トマトだけで1cmくらいの厚さ。
ハンバーグはマックの3倍くらいはあろうかという分厚さ。牛肉100%で真ん中はレアの状態のハンバーグです。
あまりの分厚さに、一口では収まらないボリューム。すごーく美味しいですが、女性がデートで選ぶには適さないメニューです(笑)
そして、ものすごくボリュームがあるので、女性ならこれだけで満腹になれます。(男性はさすがに満腹とはいかないかも)

ゲンコツハンバーグ。昔からこの牛の鉄板に乗ってきます。
これ、ハンバーグが2枚ではなく、名前の通りゴロンとしたハンバーグがやって来ます。目の前で店員さんが半分に切り、鉄板に押し付けてジュッと仕上げしてくれます。
オニオンソースとデミグラスソースを選べるんですが、8割のお客さんがオニオンソースを選ぶとか。写真のコレもオニオンソースです。
一回り小さい「オニギリハンバーグ」なるものもあります。

ちなみに、父が食べた「和風ハンバーグ」は、写真の「ゲンコツハンバーグ」の半分くらいの大きさで、大葉と大根おろしが添えられています。

数年前に芸能人がテレビで紹介してから一気に認知度の上がった「さわやか」。
認知度に比例して混雑ぶりが酷くなり、ちょっと行きにくくなったことが残念ですが、大好きなお店なので、また時々行きたいです。