間違いないのは娘が好きな動物(象、キリン、馬、猫)や果物(リンゴ、バナナ、イチゴ、スイカ)がプリントされたもの。
あとは水玉模様。それからアンパンマン。
保育園は「絶対ダメとは言わないけど、なるべくキャラ物は控えてほしい」というスタンスです。「あの子の服、自分も欲しい!」など、要らぬトラブルを減らすためと思われますが。
「家で着るのは問題ないので、キャラ物はお休みの日に着てね」だそうで。
でも、子どもに休日と平日という大人の事情は分かるはずもなく、「何でダメなの?!」と怒ることが目に見えています。そのため、娘にはキャラ物はほとんど与えていません。
かろうじて、お下がりでいただいたキャラものはチラホラ。平日は娘の目の届かない所に隠してあります。
いずれにせよ、本人が「コレ!」と決めた服しか着ないので、最近は娘を必ず連れて買い物に行きます。どうしてもその余裕が無いときは、上記の「これなら間違いないだろう」という物を選ぶようにしています。
靴は、服よりも前からこだわりがありました。
試着の際に「イヤだ!」となったらテコでも動きません。
逆に、試着で気に入ったものは、会計後、そのまま履いて帰らなければ怒るほどです。
この話を保育園ですると、大抵「やっぱり女の子ねー。ウチのお姉ちゃんもそうでねー」なんて言われます。
でも、私自身は服装にこだわりを持った記憶がないので、半信半疑に思いつつ曖昧に相槌をうちます。
娘の好きなデザインを探すと、結局男の子向けのデザインばかりが増えていきます。
女の子向けのデザインは、フリルや花柄、ハート等であまり食いつかないからです。
自分の好みがあることは悪いことだとは思いませんが、時々、もう少し可愛いデザインを着せたいのになーと残念な気持ちになります。
ま、娘は娘という一人の人間であり、私の着せ替え人形ではありませんから仕方ないのですがね。
そろそろ夏祭りの季節です。
去年着ていた甚平風のカバーオールは、サイズが小さくなってしまいもう着れません。新しいものを買う予定ですが、どんな物がお気に召すか、ワクワクドキドキです。