おかげさまで、我が家の胃腸炎は無事に回復しました。
症状が出ていた期間は短かったですが、それでもバタバタと慌てふためいてしまいました。
いつもワンオペ育児をされている親御さん、特に2人以上のお子さんをワンオペでお世話している親御さんは本当に尊敬します。
改めてその偉大さを感じました。
さて、そんな療養期に起こった小ネタです。
「食事は少量のお粥から。水分はスプーン1杯から。」
そんな風に医師から指導を受けました。
娘自身は、どちらかというと食欲が落ちなかった方で、「もっと食べたい!」と怒るのをなだめるのが大変なくらいでした。
それでも集中力は格段に落ちていて、遊び食べばかりしては私をイライラさせていました。
この時も集中力がなく、口からベーっと吐き出したり、わざと放り投げたりと好き放題していました。
頭に来て「食べるの?!食べないの?!どっち?!」と強く言った私に、のほほんと「こっちぃ」と返した娘。
………うん、あながち間違ってはいない。
どっちと聞かれてこっちと答えるのは、確かにある意味正しい(この場合、こっちが何を指すのかは分からないにしろ)。
でもな、娘よ。母はそういうことを聞いているのではないのだよ。
頭に血が上って語気強く言った言葉に返ってきたセリフがコレ。
思わず笑いそうになってしまいました。
そして、怒ってたはずなのに笑いそうになってしまった自分が悔しくて、ものすごく微妙な表情になってしまいました。
子どもの言葉遣いって本当に面白いです。