先週で慣らし保育3週目を迎えた娘。
先々週はお昼寝ができずぐずりっぱなしでお昼過ぎには「お迎えお願いできますか?」と電話がきていましたが、
先週はちょっと早く目が覚めても泣かずにおやつを食べて遊んでいられました。
8時半頃に登園して、16時にお迎え。
フルタイム復帰だと8時半前に登園してお迎えは17時過ぎになるので、まだ少し短縮な感じ。
それでも、短縮ながら復帰できるくらいまで預けていられるようになりました。
苦手なお昼寝についても、保育園の先生方が試行錯誤しながら少しでも寝やすい環境になるよう気遣ってくださっています。
「すごく大きな声で泣くんですよ」と言われた時は「あぁ、迷惑をかけてしまっているのかな」と落ち込みましたが、
「そうじゃないんですよ。大きな声で泣けるということは自分の気持ちをしっかり出すことができるということだから、すごく大事なことなんですよ」と言われ少し安心しました。
「最近の笑顔を見て、今までは愛想笑いでこれが本来の笑顔なんだと分かりました。本当に慣れてきた証拠だね」とも言われました。
割と早い時期から笑顔で母を見送ってくれ、食欲も旺盛で給食やおやつもしっかり食べていましたからとっくに慣れていたのだと思っていました。
先生が娘の表情の些細な変化に気付いて下さったおかげで、実は今まで緊張していたこと、やっと少しずつ心の底から慣れてきたことが分かりました。
私自身は、今までに比べだいぶ早起きになりました。
家事が回りきらずバタバタしてばかり。
それでも、他の従業員の邪魔にならない休日に、娘を抱えて集中しきれないまま仕事をするよりはメリハリがつきました。
おかげで仕事に集中できるようになりましたし、集中することで効率も上がります。
「今日は何をしているかな?お昼寝は出来ているかな?」と頭の片隅で娘を想いながら仕事をしていると、
お迎えの時に「よく頑張ったね、本当にありがとうね」とより愛情をもって抱き締めてあげられるようになりました。
子どものための慣らし保育ですが、同時に母にとっても慣らし復帰だと感じています。
「ゴールデンウィークを過ごすとせっかくの慣らし保育が振りだしに戻る」
そんな話も聞くので、ゴールデンウィークが開けるまでは先週と同じペースで通います。
幸い、娘もクラスメイトもほとんど体調を崩さずに毎日過ごすことができています。
無理して体調を崩しては元も子もありませんから、娘のペースに合わせてじっくり慣らして行きたいと思います。