娘と共に自宅に帰ってきて暫く。
実家にいた頃からじわじわ痛んでいた左手首がだんだん悪化してきました。
帰宅直前に実家で派手に転んだため、そのせいかとも思ったのですが、それにしても痛む。
娘を抱き上げるのにも難儀しますし、しまいには鍋を持つことまで難しくなってしまいました。
まだ娘は生後2ヶ月になる前のこと。抱っこしてないとぐずる娘に外出を諦めていましたが、旦那のすすめで病院に行ってきました。
整形外科の診断はズバリ「腱鞘炎」。
授乳中は湿布はできないらしく、痛み止めの注射を射つことになりました。
元々注射は苦手。採血の時も目一杯顔を背ける始末。
それが、心の準備もないまま注射。
寝た状態で打ったのですが、若干血の気が引いていくのが分かったので、看護師さんに
「大丈夫ですか?」
と聞かれた時「無理です」と言おうかと思ったのですが、私が答える前に先生が先回りして
「2、3分休もうか」
と言って下さったので助かりました。
それにしても、この注射のおかげで痛みが見事になくなりました。
娘を抱き上げる事すら難儀する状態は地味にストレスだったので、すごく助かりました。
生後6ヶ月を間近に控えた娘は体重も生まれた直後の2倍を越えます。
そろそろまた痛くなりそうな気配。
注射が嫌いだから、何とか予防しなくちゃなぁ。