帰宅、そして引きこもり。 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

日々の生活の中で既に遠い記憶となりつつあるので、これ以上忘れないうちに振り返ります。

退院後1ヶ月は実家にお世話になっていた私と娘。
1ヶ月の検診を目安に帰宅する予定でした。
ところが、2週間検診の際に立ち寄った自宅のあまりのゴミ屋敷ぶりに帰宅を断念。
両親に娘を預けて夫婦で大掃除をすること2日。
ようやくの帰宅と相成りました。

実家にいた一ヶ月はぐずってばかりいた娘。
帰宅してからも寝るまでのぐずりが長く、しかも抱っこでないと寝ないという手のかかりぶり。
ただ、実家にいる間つけていた育児日記でぐずりのリズムが見えていたので、心の準備ができていたのが大きかった。
食材も、レトルトや冷凍食品を買い貯めて、「作れないー。ご飯の支度ができないー」というストレスをなくしました。

娘の成長で一番大きかったのが授乳スタイル。
実家にいる間は搾乳とミルクでした。
本人のペースではなく、3時間おきという決まったペースでの授乳だったので、寝ているところを起こすこともしばしば。
結果、授乳後のぐずりもひどくなり、自分はほ乳ビンや搾乳機の片付けができず泣き声にもイライラし…と悪循環でした。
それが、帰宅直前におっぱいから直接飲めるようになりました。
夜も無理に起こさず、泣いたら飲ませればいいか、としてみました。
そうしたら、夜中に起きる回数が格段に減りました。
搾ったり温めたりという作業がなく、しかも少しまとめて寝られるようになったので、気持ちにも余裕が出ました。
娘自身も、寝ているところを起こされるストレスがなくなり、楽になったと思います。

それでも、寝るか泣くかおっぱいか…の生活ですから、まだまだ絶賛引きこもり生活。
育児の合間に行う家事がいい気分転換にもなっていたのか、実家にいた頃よりイライラが減った1ヶ月でした。

さて、次からは段々可愛くなってくる娘の登場です。