ちょうど昨年の今ごろは、妊娠が分かるか分からないかの時期でした。
もともと貧血で疲れやすい体質の私は、仕事を1日まともにこなせない程、夕方には疲れはてていました。
生理痛はほとんどなかったのに、夕方になると生理痛のような痛みと全身の倦怠感でよく寝込んでいました。
幸い、旦那の父親が自営業をしていて、そこを手伝う形で勤めていたため、かなり理解は得られていたのが幸いでした。
少し動くだけで息切れがしたり、酷い時は目眩を感じたりしていたのですが、旅行納めにと訪れた京都では妊娠前と変わらぬくらい歩けてしまったのが不思議です(笑)
そんなこんなでほとんど動かず臨月を迎えた私。
いわゆる生産期に入っても運動量を増やさずにいたところ、子どもがなかなか下に下りてこず、そうこうしている間に推定3,000gを越えてしまいかなり焦りました。
予定日の1週間前になっても一向に生まれる気配がなく、慌てて散歩を始めたところ、予定日前日についに陣痛がやってきました。
貧血の目眩がしんどい、と理由をつけてサボっていた訳ですが、運動って本当に大事だなとしみじみ痛感しました。
あと、家の片付けをもっと本気でやっておくべきだったと後悔しています。