口下手・人見知り銀行員が手紙を使って新規開拓、営業成績アップ! -11ページ目

口下手・人見知り銀行員が手紙を使って新規開拓、営業成績アップ!

口下手、人見知りで内気な銀行屋でも社内でぐらいトップになってやると意気込んで作ったブログ。
私の日々の工夫や得意分野の手紙をブログにつづります。

今日も一日フルに気を使いまくった…。

初ブログということで何をアップしたらと考えたあげく、口下手な私が新入社員時に書いた手紙

を書こうと思います。

これは入行し飛び込み営業を始めた時に、ただでさえ留守が多くやっと会えても口下手な私は一瞬の

機会に思いをうまく伝えられなかった悔しい思いを手紙に書き、目ぼしい方に送った手紙です。

効果は予想をはるかに超え、これで私は手紙にはまりました。

初心に帰るべく本日は書いてみようと思います。

拝啓

 時下益々ご清祥のこととお慶び

申し上げます。

 私は○○銀行、○○支店の○○と申します。

本年度、大学を卒業し、入社いたしました。

様々な選択肢がある中で、金融機関、

そして銀行を志望しましたのは、人との

つながりを大切にし、信頼を築く仕事であると

思ったからです。

 銀行が取り扱う商品は目に見えるもの

ではありませんし、会社によってサービスも大きく違う

ものではありません。その中で、お客様がどこと

取り引きをするかは、信頼によって決まるのでは

ないかと考えております。

 そして、私はお客様ひとりひとりと

向き合うことを大切にしております。

  私は現在、実際にお客様と信頼を築いている

先輩方に教わり、お客様のお役に立てるよう、

勉強中でございます。

 つきましてはぜひ一度拝顔の栄を賜りたく、

ご多忙の折、誠に恐縮ですが、お時間を頂けます

よう、お願い申し上げます。

敬具