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児童発達支援施設・放課後等デイサービスで働く保育士のブログ

発達障害のお子さんたちと関わりながら、子どもの発達について、勉強しています。

特別支援教育というと、「強みを活かしていく。それぞれの個性を認めていく。」ってよく言われます。

本当にすばらしいことです。

「みんなちがって、みんな、いい」 です。

では、職場ではどうなんだろうか?と最近思ったことがあります。


放課後児童デイでは、いろんな方と一緒に仕事をしています。

子育て経験のある人、福祉施設で大人の支援をしてきた人。
老人福祉から来た人
まったく別の職種から未経験からトライしている人
家族さんに障害の方がおられるひと
ご自分のお子さんの療育経験のある人
療育の仕事をしていた人

こんな感じです。

放課後等児童デイは児童福祉施設ですから、保育士がいて当然なのですが、
保育園でないので、特に資格がなくても仕事はできます。
児童発達支援でも、
保育士がみんな療育ができるということはまったくないです。

ある日、気が付いたのです。
資格があるなし、経験があるなしやその人の支援の一コマを見て、
「この人の支援の仕方がなんか違うから排除しよう」などあってはいけないなぁと。

ちょうど一年前に私も大変嫌な思いをしました。
ある程度、年齢を重ねている大人に自分の価値観を押し付けて
ああだこうだと言われるけど、実際の支援仕方は見せてくれない。。
気を持ち直して、やっても、怒鳴られる。。本当に落ち込んだのです。
しばらくは自分のことが本当につまらない人間で今まで何をやってきたのだろうと
何度も何度も思いました。
こういう仕事を辞めようかとさえ思いました。
あとで考えるとパワハラだと思うのですが、
ある意味今でもトラウマになってしまっています。

それだけ、自己否定されると心にダメージを受けてしまうことも
経験しました。

どうすればよかったのかが今でもよくわからないまま、
残るのは言われた人に対する、恐れと嫌悪感という感情だけということもわかりました。

相手が自分で気づいてくれるようにもっていくとか。
子どもの数だけ、関わり方があるのですから、いろんな大人との関わりの中から
その子らしさや強味を引き出す、思ってもみなかったような関わり方があるかもしれません。

子どもにだけでなく、職場の仲間とも
仲間の良いことろを探して、それぞれの長所を生かしながら、
苦手なところはみんなでフォローしていく。
相手がどんな変化球で支援してきても、いろんなバリエーションで
受けていけるような懐の深い支援ができるような心の温かい支援者になりたいと思うようになりました。

女性の多い職場ですし、いろいろとありますが、
職場の雰囲気が悪い中で子どもたちによい療育ができるわけがないですし、
自己否定された人はいつまでもその感情が残って癒されないのは不幸です。

母子通園ではなかったので
保護者には伝わらなかったでしょうけど、
子どもたちには教室での緊張感とか
空気の冷たさが伝わってました、子どもも泣かしてましたから・・
今も同じことやっているのかなぁ・・
職員は辞めればいいけど、子どもは可哀想。。