ココロを軽くするお手伝いをさせて頂いています。
家族心理カウンセラーの 楠元由美子 です。
今月も、はじめましてのクライエントさんがたくさん相談室に足を運んで下さっています。
お子さんの年齢は様々ですが、お母さん方のお話を伺う機会も多いです。
子どもがいくつになっても、問題は次々に内容を変えてやってきます。
おそらく、どんなお母さんにも悩みの1つや2つはあるのではないでしょうか。
私も、そうです。
ただ、子育てに一生懸命だからこそ、お子さんがなかなか思うように成長してくれないと
「自分の育て方が悪かったのかなぁ…。」
「私が悪いんだ。」
こんな風に、お母さんご自身が悪いような罪悪感を感じてしまう、こんなお母さんも少なくありません。
当然ながら、こんな日々が続くと、気持ちが塞ぎ込んでしまったり、鬱っぽくなったり、眠れなくなったり、急に不安が襲ってきたりしてしまいます。
重ねて、更年期にも入ってくると…自分でも良く分からない調子の悪さを感じることも…。
すると、子どもたちもお母さんの気持ちを察知して、不安になったり、癇癪を起こしてしまったり、良からぬ行動を起こしたりして、親子で悪循環に陥ってしまったりするんです。
お母さんだって完璧じゃない!
時には、迷ったり、悩んだり、間違えたり、さぼったり、逃げ出したくなったり…
こんなことってありますよね。
私も、結構ありますよ!
でも、それでいいと思います。
つい先日、ある頑張り屋ママさんにこんな事をお伝えしました。
「先は、まだまだ長いですよ!毎日毎日を全力で頑張ろうとすると体力も気力も持ちません。とにかく一人で抱え込まず、ご主人や周りの方々に助けてもらいましょう。時には、『今日は、もういいや。』と諦めたり、自分を許す日もあっていい。それが、お子さんと長く長く一緒に歩く秘訣かもしれませんよ。」
私もお母さん歴がもうすぐ15年程になりますが、うまく行かない日の方が多かったかもしれません。
それでもどうにかなってます。
ココロが塞ぎ込んでしまったならば、ココロの専門家とお話してみませんか?
ほんの少しでも、ココロが軽くなるかもしれませんよ。
カウンセリングをしていて毎回感じるのが、対面でもお電話でも、カウンセリング開始の時に比べると、終了する頃には、皆さん表情は柔らかくなり声も明るくなられていることです。
抱える問題を誰かと共有し、歩く方向が見えると…
みなさん、あと少しだけやってみようと思えるようです。
ぼちぼちでいいんです。
子どものために、ココロ苦しい今を一緒に乗り越えてみませんか?
出水市楠元内科でのカウンセリングは、2月はすでにご予約がいっぱいになりました。
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