私が本を選ぶ基準は、面白そうー です
他にもハウツー物を読んでるので、ジャンルはバラバラ
まさに頭の中は 異業種交流会
⭐️=いいね ⭐️⭐️=凄くいいね ですが
その時の心と身体によって感じ方が違うので、あんまり当てにはなりません
⭐️No.75「こころは今日も旅をする」五木寛之 2024.8.30
規則正しい生活がボケを招く 生活を変える 仕事のやり方を変える 気分を変えてやる気をおこす いわば人生のギァ・チェンジ 人生は長い 長い日々を生き抜くには、ときどき生活を一新する必要がある・・・なるほど
91歳の今も「週間新潮」連載中の「生き抜くヒント!」より抜粋した33編 元気が出ます
⭐️No.76「十字路の探偵」吉田篤弘 2024.8.5
自らに着せられた「名探偵」という名の外套を脱ぎ捨てて単なる一市民として暮らしていきたいと望んでいた除夜であったが、それぞれの身体にアルファベットD.E.S.P.Aと示された5人の不審死を知り、誰かが命を落とす前にその事件の謎を解く事に奔走する
⭐️No.77「お金の減らし方」森 博嗣 2024.6.15
初版は2020.4.15 お金を増やす方法を書いて欲しいと依頼され増やした経験がないので減らす方法を書いたと 読者掴みのタイトルです 主な内容は、お金は自分の欲しいものに使う 必要なものより欲しいものを優先しなさい
バイト代わりに初めて買いた小説が出版され350冊以上の印税が20億円以上!自宅の敷地は2,000坪以上あり線路を敷いて毎日機関車を運転して庭を巡っている著者です 現実離れの生活環境ですが言いたい事はストンと心に響きます
⭐️⭐️No.78「科捜研の砦」岩井圭也 2024.6.28
科捜研といえばマリ子さんが浮かび、主人公が土門さん?イメージが邪魔をします
「科捜研の最後の砦」と呼ばれる副所長の加賀正之と土門誠に科警研の尾藤宏香が加わり科学は嘘をつかないことを証明する
⭐️⭐️No.79「兎は薄氷に駆ける」貴志祐介 2024.3.5
資産家男性が愛車のエンジンの不完全燃焼による一酸化炭素中毒で命を落とす 父親の冤罪で人生を狂わされて今また新たな冤罪事件の犠牲者になろうとしている被告人 裁判の公判の場面が見どころ タイトルがこの本の全てを物語っていると思います
この本を読み終えた日に袴田事件の無罪判決が出ました 内容は全く違いますが、考えさせられます
⭐️No.80「あなたを待ついくつもの部屋」角田光代 2024.7.30
42編のショートショート すべてホテルが関わっています 短いので読みやすく読後はひとりで旅に出たくなります
⭐️No.81「磯貝探偵事務所からの御挨拶」小路幸也 2022.5.30
警察を辞めて私立探偵となった磯貝公太のもとに、かつての同僚刑事が開設祝いに持ってきた依頼は同じビルの一階にあるアートギャラリー店長の夫探しだった
⭐️⭐️No.82「魔物」小林由香 2024.8.30
週刊誌記者である今井柊志は、19歳の兄が集団リンチで15歳の少年を殺害し事件後に両親は失踪 残された姉と極貧生活を送っていたが虐めを受けていた姉はある日トラックに轢かれて亡くなったという暗い過去を封印していた 伯父夫婦に引き取られた柊志は名字も変わり大切に育てられたが今頃になってこの事件の密告電話と脅迫状が届く 誰が?何のために?
おまけ
郵便料金が上がりました
差額の切手も発行されているようですが、なんだかねぇ
そこで、ふと思い出したのが年賀状のお年玉切手です
探してみると あるわあるわ
最近のは 84円と63円ですが、すこし前のは 80円と50円のもあります
買い取りに出しても安いだろうから 普通郵便110円に130円貼って出すことにしました
おーっ 太っ腹〜〜