令和7年も明日で終わりとなりました

今年読んだ本は120冊

120とおりの世界に浸れて幸せでした

さて令和8年にはどんな本に出会えるのでしょうか

ワクワク



⭐️⭐️No.117「さらば!店長がバカすぎて」早見和真 2025.9.8 角川春樹事務所

 店長シリーズ完結編 吉祥寺の書店の契約社員である谷原京子 店長山本猛は変人ではあるけど「バカすぎ」ではない 何だか愛情(いとしさ?)を持ってそう呟いているのではないかと思う 書店を取り巻く厳しい状況に奮闘する京子さんを応援したくなる楽しい本です


⭐️⭐️No.118「シニア・シンデレラたちのラストクルーズ」保坂祐希 2025.11.25 中央公論社

 大好きな義母が認知症となり、泥棒扱いされ罵られた冬美は勢いで当選した豪華客船の旅に出てしまった しかし!連絡の取れない義母が気になり何度も下船を試みるが叶わず 乗り合わせたセレブと客船乗務員に支えられながら非日常生活を過ごしつつ自分を見つめ直す 読後、もっと楽しい船上生活を送らせてあげてもいいんじゃない?と義母が恨めしく思う



⭐️⭐️No.119「キャベツ炒めに捧ぐリターンズ」井上荒野 2025.10.18 角川春樹事務所

 惣菜屋「ここ屋」で働く訳あり60代の3人の女性 それぞれの恋バナとお料理と立ち退きの危機 お料理はとっても美味しそうだけど恋バナはイマイチです


⭐️⭐️No.120「ナモナキ生活はつづく」寺地はるな 2025.10.30 集英社

 そうそう、言ってくれてありがとうと言いたい家事についてのエッセイ 毎日の名もなき家事など、気が楽になるアイデアがいっぱいです「笑顔、笑顔ってうるせえな」とか自分の素の気持ちをさらけ出してるとこがいい

 ちなみに、私が泣ける本としてすぐに思いつく「大人は泣かないと思っていた」の著者さんです


おまけ

 急速暖房用の灯油の温風ヒーターとエアコンを併用しています

このたび事情があって、灯油を自分で買いに行かなくてはならない状況になりました

しかし! 18リットルの灯油缶が私には持てない!!

友人に灯油缶が持てるように筋トレしようと思うって言ったら「腰を痛めるだけだから絶対ダメよ」と言われ

 その後、いつもと違う少し離れたホームセンターに花苗を買いに行ったら店頭に山積みされた10リットルの灯油缶が!可愛い〜!! 即買いしました

前出の友人に報告したら「18リットルの灯油に満タンにしないで持てるだけの量を入れればいいのでは?」って

あー、頭が柔らかいってこういう事なのね

とりあえず私の灯油購入問題が解決しました


皆さま 良いお年をお迎えくださいませ

図書館の新着図書の中から、あらすじをざっと見てネット予約しています

読み始めてから、ちょっと違うなと思ってもなるべく最後まで読もうと努力するのですが途中で離脱した本も数々 それはそれで順番待ちの人もいるので即諦めて返却することにしています



 ⭐️⭐️No.107「春の星を一緒に」藤岡陽子 2025.9.1 小学館

 夫の不倫で離婚して、息子の涼介とともに父が暮らす実家に帰った川岸奈緒はペーパーだった看護師の資格を生かし働きに出る 涼介の進路を考える年齢となり敬愛する医師三上の誘いを受けて東京の緩和ケア病棟で働くことになった 終末医療という人々の生き様死に様が丁寧に描かれて久々に涙した


⭐️⭐️No.108「ペコロスの母に会いに行く」岡野雄一 2012.7.7 第1刷 2012.10.10 第7刷 西日本新聞社

 新着図書だけど発行は随分前の漫画です 62才の息子が老人ホームに入所中の母との面会の中で 母のこと 父のこと 過去を振り返り現在を想う 始めはシルバー川柳を画で見てるようで笑いが止まらなかったが だんだん自分の将来と重なり最後は号泣しました 50代前後の方に読んでほしい



⭐️⭐️No.109「蛍たちの祈り」町田その子 2025.7.18 東京創元社

 小さな町の蛍が舞う夏祭りの夜 生きるためにお互いの秘密を守り合うことを約束した幸恵と隆之 毒親の記憶が重く辛いが少しずつ前を向いて歩く姿にひとすじの光を見る気がして ただただ応援したくなる 重いままで終わらないところがいい


⭐️⭐️No.110「佐伯警部の推理」佐々木譲 2025.9.8 角川春樹事務所

 昇進して警部となり、異動した函館での初事案 青函フェリーターミナルの近く工業団地の岸壁から発見された変死体は食品メーカーの社長であった 時間解決のための捜査は一緒に犯人を追っているかのように楽しめた まだ一度も行った事のない北海道の情景が目に浮かび憧れを感じる



⭐️⭐️No.111「波乱万丈の頼子」真梨幸子 2025.10.10 中央公論者

 料理中の動画をバックに日常の思いが文字で流れる 動画+ブログというVLOGの70代頼子 波乱万丈の内容が気になる莉々子の好奇心から殺人事件へと発展する いわゆる不幸動画で再生数を稼ぎ高収入を得る世の中ってちょっとおかしいと思う


⭐️⭐️No.112「イノセンス」誉田哲也 2025.8.20 幻冬社

 作曲に行き詰まっていたシンガーソングライターの立石梨紅が昔のバンドを聴くうち「イノセンス」というバンドの天才ギタリスト伊丹孔善に憧れるが彼は数年前から行方不明になっていた 音楽の専門用語がたくさん出てくるのでバンドやギターに関わったことのある人にはたまらないかも 悪人がいないのも読んでて安心できる



⭐️⭐️No.113「黙って喋って」ヒロコヒー 2024.1.30 第1刷 2025.8.30 第3刷

 ピン芸人さん初の恋愛短編小説集 俵万智さんのお勧めだけあって言葉による心の動きの表現が上手です 18編のケースのどれも経験した事がないので「あるある」とは思えないけど、こういう恋愛(失恋)もあるのねと疑似体験でドキドキ


⭐️⭐️No.114「90歳、男のひとり暮らし」阿刀田高 2025.9.25 新潮社

 ホントにこの人90歳?と思えるほどしっかりしていて出来れば自分もこうありたいと願う 文中に出てきた「荒城の月」は亡くなった父のオハコで何回も赤ペラで聞き「春高楼の花の宴〜めぐる盃かげさして〜」と漢字も意味も分からずマネをしたものです 「天城影は変わらねど〜」は2番だと思ってたら4番でした

<私にとって読書は"面白いのが一番"これが大原則である>  そのとおり!!



⭐️No.115「マスカレード.・ライフ」東野圭吾 2025.7.30 集英社

 警視庁を辞めて保安課長としてホテルコルテシア東京に勤める新田浩介がホテル内での事件を解決 今回はホテル内で開かれる文学賞の選考会に ある事件の重要参考人が現れるのでは というお話 全く関係のない別の事件との2本立てだが、どちらも内容・動機が荒くて薄い 出来れば1本に絞って深く細かく書いてほしかった やっと手に入れたこの本は、あと30人待ち さすが人気の東野さんです


⭐️⭐️No.116「一橋桐子(79)の相談日記」原田ひ香 2025.7.31 徳間書店

 「犯罪日記(76)」はNHKドラマで松坂慶子さんが演じられたそう(私は見ていないけど)だが、どうも高畑淳子さんが浮かんでしまう 老朽化した高齢化団地の管理人となった桐子は孫ほど年の離れた雪菜と共に住民に寄り添い困り事の解決に奔走する 健康保険未加入の老人など解決法が具体的で勉強になる


今回のお勧めは

No.107「春の星を一緒に」

No.108「ペコロスの母に会いにいく」

 泣けます

図書館で新着図書の中から選んで借りています

 ジャンルは何でもありの乱読です

 ⭐️=いいね ⭐️⭐️=すごくいいね ですが

 その時の気分や体調で、あいまい評価です



⭐️No.97「介護未満の父に起きたこと」ジェーン・スー 2025.8.20 新潮社

 老人以上介護未満 一人暮らしの82才から87才まで 離れて暮らす娘が父のケアに奔走する 娘に心配をかけない為に自分自身が今気をつけておくべき事として大変参考になる


⭐️⭐️No.98「クロエとオオエ」有川ひろ 2025.6.9 講談社

「ジュエリー大江」のおぼっちゃまオオエと「くろえ工房」のクロエ お客様の要望に添って驚く程斬新なデザインを考え出すクロエに惹かれるオオエ ジュエリーに疎い私には石の種類もデザインの専門用語にもついて行けなかったけど、すべてQRコードから見る事ができ 頑張ったご褒美にアクセサリーもいいかなと思わせるお話



⭐️⭐️No.99「じゃないほうの歌い方」佐々木愛 2025.8.30 文藝春秋

 独立系カラオケ店「BIG NECO」での、その辺にいそうな凡人達の人生がうっすらと繋がって描かれる切なさと優しさにほっこりして泣きそうになる


⭐️⭐️No.100「青い壺」有吉佐和子 2011.7.10 第1刷 2024.4.5 第26刷 文藝春秋 単行本はS52.4.10 文庫はS55.4

 話題の本です 約50年前なのに全く時代を感じさせない ザ・日本文学です 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺が、売られ 盗まれて作者と再会するまでに映し出した数々の人生「青い壺はミタ!」というとこでしょうか 私の祖母のお気に入りが「不信のとき」で何度も読み返しており 「◯◯ちゃん(私)、これを読みなさい」と貸してくれたのを思い出しました



⭐️⭐️No.101「暴走正義」下村敦史 2025.8.5 幻冬舎

 6編の「正義」と言うより「正義感を振りかざす人」の短編集 最終章の「死刑反対」は明確な答えが出ないだけに強く考えさせられた


⭐️No.102「チョコレート・ピース」青山美智子 2025.6.26 光邦

 チョコレートを一口ずつつまむような、恋、人生、友情の短編集 さらさらと読める文章はとても優しい気持ちにさせてくれる 後半 あれっ?と前半に繋がる展開もあり



⭐️⭐️No.103「いただきます。」喜多川泰 2025.8.29 Discover 

 レストランのバイトを1日で辞めた翔馬が遊ぶ金を楽して稼ぐ為に始めた大学の守衛の仕事 そこで働く老人達との関わりを通じて物の見方、人生のとらえ方、人を知るという事を学び成長していく 若い人だけでなく高齢者にも読んで欲しい そしてすべての大人には大人としての役割があるという事をしっかり心に留めておきたいと思う


⭐️⭐️No.104「対決の記者」本城雅人 R7.6.20 祥伝社

 中央新聞本社で警視庁の捜査1課を担当した後9年地方支局を回り、5つ目の長野に赴任した関口豪太郎 現場取材が好きで現場をこの目で確かめ警察官や検事の家を回って彼らがどう検分しているのかを直接聞きたい もうこの設定でワクワク 長野で起きた青年の死は事故か他殺か?捜査内容をいち早く記事にしたい関口と 警察より先に動いて問題提起をして司法を動かしたい本社調査報道班のせめぎ合いで2つの事件が繋がっていく



⭐️No.105「水は動かず芹の中」中島京子 2025.10.10 新潮社

 スランプの女性作家が旅に出て出会った陶芸家夫婦から聞いた「水神夜話」は河童たちの間で言い伝えられてきた秀吉の朝鮮出兵の顛末という歴史ファンタジー


⭐️No.106「70歳からのラブレター」小山秀一 2025.10.10 ごま書房

 脳出血で倒れた妻へ毎日描き続け 届け続けた139通の手紙と日記の中からとりわけ印象に残ったエピソードが綴られている できれば、どういう手紙が書かれていたのかが知りたかった


今回のおすすめ本は

 No.103「いただきます。」

 No.104「対決の記者」 です



朝晩は寒いけど

昼間は汗ばむ程の暖かさ

今のうちにと自己流の庭仕事です



昨年、初めて植えて収穫できた玉ねぎ

中生品種は栽培期間が長すぎて

夏野菜が植えられなかったので

今年は早生品種にしてみました

園芸店で50本 580円でした



こちらは、植えっぱなしでほったらかしの温州みかん

昨年まで収穫なしだったのに

今年はたわわに実りました



肥料をあげてないので味は?ですが

とりあえず半分収穫して、少し寝かせてみます



小さな庭の片隅で夏を過ごしたシンビジュームは



ホームセンターでだいぶ前に買ったビニール温室へ

すごく安かったので2,3年もてばいいわ

と思ったけど、かなり長く使っています

左手前のラベルが付いてる鉢は

勤務先がお祝いでいただいたもののお下がりです

「ゴールド クラッシュ」という

濃い黄色(金色?)です

来年、上手に咲きますように



こちらも勤務先のお下がりの胡蝶蘭です

今年の1月から6月頃まで見事に咲いて花が終わり

頂いてから半日陰の家の軒先に置いてたら



こんな立派な2番花が咲きました

さて、初めての胡蝶蘭の冬越し

温室はないので考えたすえ



ビニールポットのままプランターに植えました

本格的に寒くなったらビニール袋を被せるか

室内に取り込むか 悩むところです


花より団子

さつま芋が場所を取ってて植えるとこがないので

花壇に葉物の種を蒔きました

今年買ったほうれん草と昨年の残りの小松菜

で、ほうれん草の芽は出なくて

小松菜はどんどん出ています

石灰まいたのに

どーゆーこと?

自己流で失敗だらけの庭仕事は

まだまだ続きます


昨年から育てているビワが50cmくらいになって、頭でっかちになったので一回り大きい鉢に植え替えをしました



左側のが曲がっていたので支柱を立てて真っ直ぐにしています

この冬が枯れずに過ごせますように


また、今年の夏野菜は苗を買いましたが来年に向けて種子取りをしました

 ゴーヤと


 オクラです

 来年も頑張るぞ‼️


図書館で新着図書の中から選んで借りています

個人的見解で ⭐️=いいね ⭐️⭐️=すごくいいね

としています



⭐️⭐️No.78「谷根千ミステリ散歩」東川篤哉 2025.7.2 KADOKAWA

 鰯料理に特化した「鰯の吾郎」2代目 岩篠なめ郎を手伝う妹 岩篠つみれと開運グッズを取り扱う「怪運堂」店主 竹田津優介が様々な事件を解決していく リズム感良く とんとんと話が進みストレスがないので読んでてホントに楽しい


⭐️⭐️No.79「ツミデミック」一穂ミチ 2023.11.30初版 2024.7.25 5刷 光文社

 東京の繁華街で呼び込みのバイトをしていた優斗は、地元関西にいた時に中三で踏切自殺した井上なぎさを名乗る女と出会う「違う羽の鳥」

 飲食店をクビになってパート掛け持ちの妻に支えられている恭一は、ある日息子の隼が一人暮らしの老人に1万円を貰って帰った事で・・「特別縁故者」等 パンデミックに何らかの影響を受けた「罪」の短編集 いい終わり方で完結しているとこが心地よい



⭐️⭐️No.80「災疫の季節」中山七里 2025.7.8 角川春樹事務所

 コロナ禍での「週刊春潮」副編集長の志賀倫成は売らんがためにワクチンの危険性を主張する団体の特集を組んだ事により医療従事者を苦しめる事になる 読者と世間の顔色を伺いながら内容を変えていく週刊誌 反ワクチン団体の実体を探ると・・


⭐️No.81「リボンちゃん」寺地はるな 2025.7.10 文藝春秋

 叔母の加代子が営むテーラーで「下着のリメイク」を手伝うことになった百花は知り合いの伝手でオリジナルの下着などを作っていく 

洋裁が苦手な私は手作りショーツってすごい!とYouTubeを見たが、裁断、縫製とその複雑さに即断念してしまった



⭐️No.82「ブラックガード」木内一裕 2021.11.1 講談社

 血の繋がらない小学3年生の娘と二人暮らしの「矢野探偵社」矢野はある日「2億円の商品取引」の交渉を依頼されるが何故自分が選ばれたのか?決して表に出せない商品とは何か?その謎が少しずつ解明されていく

暴力的シーンが多いので⭐️ひとつです


⭐️⭐️No.92「コンビニ人間」村田沙耶香 2018.9.10第1刷 2025.7.31 第41刷 文藝春秋

 コンビニ大好き人間の話かなと思ったら大間違い 考え方も行動もフツーでない社会不適合者ともみえる古倉恵子はフツーであるためにコンビニでアルバイトとして働く コンビニのマニュアルどおりに行動することは、まわりの人達をフツーの人として安心させるための手段だった 個性というには強烈過ぎて、これってホラー?



⭐️⭐️No93「バンクハザードにようこそ」中山七里 2025.8.1 KADOKAWA

 唯一の友人 箱根銀行に勤める燎原勲が200億円を横領した挙句 自責の念から首を吊ったとの一報を受けた「東雲司法書士事務所」自称詐欺師の東雲昴 粉飾決算の累積赤字隠しの為に殺されたと確信し、残された勲の歳の離れた妹 杏子とともに詐欺師の本領を発揮し通快で胸のすく箱銀への復讐を開始する


⭐️⭐️No.94「ニュースが消える日」堂場瞬一 2025.7.28 講談社

 全国紙東日新聞の編集部員であり整理記者だった戸倉大介は、前崎印刷の社長であり前橋日報の発行人である父に呼び戻され 地方紙前橋日報の編集人となった ある日36才の小沼市長が自宅前で何者かに襲撃される 呑気な話題や行政の話だけでなく事件の記事や評論も載せたいと思っていた大介は初めての大仕事にのめり込む ネットニュースに押される新聞は生き残れるのだろうか



⭐️⭐️No.95「アラート」真山仁 2025.7.25 新潮社

 アメリカ一辺倒の政策にブレーキをかけ隣国中国と賢く付き合う道を探るべきだと考える総務会長 都倉響子が北京滞在中に台湾の潜水艦と日本の漁船の衝突事故が起きる 日本の防衛問題を「税」という切り口からみつめる 日本が近い将来に戦争に巻き込まれる要素が具体的に描かれて平和維持について深く考えさせられる

本日、日本初の女性総理が誕生しました 対中政策が注目され この本の内容が現実味をおびてきました


⭐️⭐️No96「生きる言葉」俵万智 2025.4.20発行 2025.6.20 5刷 新潮社

 現代社会における言葉の重要性について歌人ならではの視点から深く考察している 私はXとかのSNSはあまり見ないので「クソリプ」という言葉は初めて知ったが、分類図なるものに添った説明になるほど言葉の発信って大変だなぁと思いました

図書館で予約していて、あと5人待ちのヒロコヒーさんの「黙って喋って」についても書かれていて読むのが楽しみです

こういうパンが食べたくて



チャレンジ 手作りパン


気温が低くなってきたので

発酵はオーブンにおまかせ




短かっ!!

ホットドッグ用なので

まっ、いいっか

次回 リベンジ致します

本を読みながら想像する主人公

スラーっとして背が高く、目が笑ってないとか 筋肉質だけど、姿勢が悪く常に斜め下を向いて歩くとか 景色もしかり

あらすじをざっと見て本を選ぶけど、詳細な筋書きは知りたくないと思います いわゆるネタバレですな

筋書きよりも行間から滲み出る想いを感じたい

乱読書ですから、軽いの重いのなんでもありの記録です



⭐️⭐️No.71「獄食」富士乃夜桜 2025.4.29 ごま書房新社

 読みにくい漢字にふりがながあるのは有り難い

 動もすれば→やもすれば 強ち→あながち

献立をつくり調理指導をする管理栄養士K子ちゃんの「ゴミ」「ドロ」「クズ」」「エサ」と呼ばれる時代からQ子ちゃんに代わり他所に羨ましがられる食事となるまでの経緯 季節、イベントの特別食はシャバでも最近はないかも 仲間がいて衣食住の心配もなく平穏に暮らせる「最後の福祉施設」ではあるけど刑務所に入りたいという理由で事件を起こされてはたまりません 刑務所は「自由刑」自由を剥奪することが刑罰である事を忘れずに読みたい本です


⭐️No.72「パパイアから人生」夏井いつき 2025.6.9 小学館

 109編のエッセイ 5・7・5の俳句はその背景を知ってこそ心に沁みる どう解釈するかは読み手に託されていて作者の自句自解の弁が正解とは言えないとしても想像力の乏しい私には一応説明文が欲しいところです



⭐️No73「しふく弁当 ききみみ堂」冬森灯 2025.6.21 双葉社

 食べる人の話にききみみをたてて、お客様の大切な想いを包み込み顔の見える相手に届ける特別な5つのお弁当 それぞれの食材やおかずに意味があり「おせち料理」の日常飯かなと思う


⭐️No74「人生の後片づけ」曾野綾子 2018.11.30初版 2025.6.30 新装版初版 河出書房新社

 命も財産も借り物である 時が来れば感謝とともにお返しするのです なるほど



⭐️⭐️No75「情熱」桜木紫乃 2025.7.10 集英社

 生き惑う大人たちの物語6編 情景が目に浮かび心に沁みる 何度も読み返したくなる 読むたびに登場人物の想いが心を打つ おすすめです


⭐️⭐️No76「給水塔から見た虹は」窪美澄 2025.7.10 集英社

 ベトナム人、ブラジル人など外国の人が多くいる事が当たり前の古い団地に住む菅原桐乃はその人たちに日本語を教える放課後教室をひらいている母親に反発していた 窃盗、暴力など秩序を乱す外国の人とはなるべく関わりたくない、早く卒業して遠くの大学で一人暮らしをしたいと願っていた桐乃だが



⭐️No.77「記憶にありません。記憶力もありません」土屋賢二 2025.7.10 文藝春秋

 お茶の水女子大名誉教授であり哲学者の著者 独自の解釈とハチャメチャぶりにアハハとウフフの連続です 5mくらい離れたとこからずっと眺めていたい人です


⭐️⭐️No78「松本清張の女たち」酒井順子 2025.6.25 新潮社

 松本清張の描く女たち 殺す女、殺される女 素人悪女と玄人悪女 どれがどの本か思いおこすのも楽しい ちなみに黒と白のオールドミス 黒は「やせ型、不細工、守銭奴」で「ガラスの城」等 白は「容姿も性格も悪くなく魅力的」で「黒い樹海」「百円硬貨」「足袋」等 田辺聖子の描くハイ・ミスとの違いも面白い


おまけ

 最近、詐欺と思われるメールや留守電の多いこと

・NTTファイナンスの料金が未納で法的処置をとります 詳しくは1を押してください

・この電話は2時間後に使用不能になります 詳しくは1を押してください

・Amazonプライム お支払い方法の更新が必要

(プライム会員じゃないし)

・三井住友カードの引き落としができませんでした 詳しくはこちらをご覧ください(カード持ってないし)

・SBI証券 SBIホールディングス 承認手続きのご案内 重要なお知らせ(取引ないし)

・JAバンク ご本人様確認未完了のため至急対応お願いします 以下のリンクから確認をお願いします

(至急なのに無視してたら何回もくる メルアド登録してないし 本当に必要ならお電話ください)

これだけ頻繁に多種多様なお知らせがくれば引っかかる人もいるんでしょうね 怖い、怖い


ついこの前まではバタバタしててなかなか本を読む事が出来なかったけど、お盆休みに突入して時間はたっぷり さぁ、いっぱい読むぞー ワクワク


⭐️⭐️No.64「ぼくは刑事です」小野寺史宣 2025.5.26 ポプラ社

 独身の刑事 松川律は、5歳の海音という娘のいるシングルマザーの澄音と付き合っていたが ある事情からお互いの気持ちを理解した上で別れてしまう 他人に優しく寄り添い実直な自分の気持ちをきちんと伝える事の大切さが心に響きます

<一公務員というだけなのに民間人の兄にも気を使わせる仕事。警察官>

 私的には本屋大賞だけどなぁー


⭐️⭐️No.65「灰になったら夫婦円満」小川有里 2025.6.5 草思社

 全36編の超短編小説集

高齢夫婦または単身者のあるあるや、今後自分の身に起こるかも知れない痛烈で軽妙なお話が少し大きめの字で描かれています スキマ時間に読み切れる短い文章がいい



⭐️No.66「棺桶も花もいらない」朝倉かすみ 2025.4.25 (株)U-NEXT

 明日への諦念と今日の執念を抱える人々の生きざまを活写した全5編 ですが、暗い 心温まる話ではない


⭐️⭐️No.67「育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ」小川糸 2019.9.8 扶桑社

 ドイツでの生活を手本とした きちんした暮らしが伺える 物を選んで大事に使うシンプルな暮らし 思わず自分のデスクまわりを眺めて落ち込んでしまいます



⭐️⭐️No.68「ポピュリズム」堂場瞬一 2025.6.10 集英社

 未来の政治のお話 国民が直接首相を選ぶという選挙戦が開幕した 女性首相を目指す政治家 関西コメンテーターの大学教授 フォロワー数800万人のインフルエンサー 知名度の高さと作られたイメージが票につながる その為に奮闘する裏方達 政治に興味がない人にも読んで欲しい 選挙取材が趣味という井上咲楽さんの気持ちがわかる気がする


⭐️No.69「ネバーランドの向こう側」佐原ひかり 2025.7.10 PHP研究所

 両親が亡くなり 一人暮らしになった世間知らずの実日子の家に押しかけてきた合理主義な叔母との同居を拒んでひとりアパートに住む事にした 知らない人と簡単にお友達になっちゃダメでしょうとツッコミを入れたくなる



⭐️⭐️No.70「妻はりんごを食べない」瀧羽麻子 2025.6.25 幻冬舎

 結婚4年目、片づけの手伝いのため実家に帰っていた妻の帰りは延び延びになり そのうち連絡がつかなくなってしまった 義弟と共に妻の行方を探すうち自分が全く知らない妻の過去と今妻が置かれた現状を知ることになる 青森で育ちながらりんごを食べない妻の深い思い 妻を思いやる夫の優しさに胸を打たれる


⭐️⭐️No.71「孤独の時間」群像編集部/編 2025.6.24 講談社

 孤独についてのエッセイ 作家、文学博士、芸人、画家、等々 44編

孤独=ぼっち、さみしい? 思いは人それぞれ

上野千鶴子さん、西見奈子さん、平岡直子さん、宮地尚子さん、が良かった


おまけ

 暑い暑い毎日 買い出しをサボっていたら牛乳のストックがない!

牛乳だけ買いに行くのも暑すぎるし、行けば余計な物も買ってしまうし・・・

と思っていたら、今日は移動販売車が来る日でした

今まで買ったことはないのですが、牛乳1本買ってみました

いつもスーパーで1リットル209円で買ってるのですが、なーんと1本314円 それも900ccでした

便利な分だけお値段もいいですね

今はまだ車で買い出しに行けるけど、この先お世話になると思います それまではこまめに在庫をチェックして買い忘れのないようにします


狭い庭のブルーベリーとベルベリーを
毎朝大量に収穫して冷凍しています



さて、今日から盆休み10連休なので
何しよう?
そうだ、パン焼こう!