介護体験実習 | らっぱの散歩道

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トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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教職の勉強、最近進んでいません。(笑)


コンサートの準備があると、ムリ…
落ち着くのはしばらく先になりそうだな。。



今は教職免許に必須の、介護体験実習の最中です。

毎朝定時に同じ場所に行くということが、大学1年のとき以来で本当に久しぶりです(笑)
けっこう疲労がピークにきつつあります…

身体介護は免許がないとできないので、たいした用事はしていないのですが、環境の変化に対応しようとしてるのが疲れの原因のようです。

何が目的かというと、いろんな方とのコミュニケーションや介護の仕事について知ることです。
支援学校にも本来行くのですが、わたしは今の特別養護老人ホームで兼ねているようです…
それでいいのか?ちょっと不安。



個人的に、我が家は神奈川に引っ越しするにあたり、祖父を有料老人ホームに預けていた過去があるので、そんなことや両親の将来と重なってみえてしまいます。



共通して言えることは、
みんな寂しがってます。



いくらスタッフが話しているとはいえ、不安を隠しきれない方がいっぱい。
見ていて切なくなります。
でも家庭にはいろんな背景がありここにいること、それもわかるので複雑です。


介護士さんは本当に素晴らしい。
本当に尊敬します。
なかなかここまで、できることではありません。


私も自分の親ぐらいはちゃんと面倒みていく決心をさせられました。
実際はどうなるかわからない面もありますが、余程のことがなければ!!

…というのは預けたくないなとも思えたからなのです。



さっきも書いたように介護士さんはものすごく素晴らしい仕事ぶりです。

でも、本当にいい食事や美味しいもの、くつろぎの面からは監視されている以上限界があります。
ちゃんと時間で水分やごはんを摂らせたりするのは、施設ならではの決まりだとは思いますけどね。



家族となると難しいですよね。
客観視できないから…愛情もあるし遠慮はないし。
でも認知症が入ってきたらできるだけ客観的になるようにする、というのはひとつの接し方かなと思いました。

本当にいろいろ考えさせられ、今日は家族で今は亡き同居していた祖父母について話し合いました。
いろんな想いがあるな。

いろいろ乗り越えてきた両親を尊敬します。