クラシック音楽が確率する前から存在していたと思われる音階。
全部で7種類。
アイオニアン(ドレミファソラシド)
ドリアン(レミファソラシドレ)
フリジアン(ミ・・・)
リディアン(ファ・・・)
ミクソリディアン(ソ・・・)
エオリアン(ラ・・・)
ロクリアン(シ・・・)
つまりはスタートの位置によって半音の場所が異なり、
長調音階の並びを基準にすると7種類できます。
これを全部ドからスタートすると
Cアイオニアン(ドレミファソラシド)
Cドリアン(ドレ♭ミファソラ♭シド)
Cフリジアン(ド♭レ♭ミファソ♭ラ♭シド)
Cリディアン(ドレミ♯ファソラシド)
Cミクソリディアン(ドレミファソラ♭シド)
Cエオリアン(ドレ♭ミファソ♭ラ♭シド)
Cロクリアン(ド♭レ♭ミファ♭ソ♭ラ♭シド)
こういうことね。
「音階」のWiki。マニアでおもしろすぎる。
今日全部の名前思い出せなかったんだよー!!
エオリアン!!
・・・そういや、これってナチュラルマイナースケールじゃん。
スッキリ。
実はジャズではよく使います。
教会旋法がかなり有効なのです。
特にジャズの長い歴史の後半にあたる時代では
モード・ジャズと言ってモード(旋律)を調として利用する方法が出てきます。
マイルスの「Kind Of Blue」にもある「So What」は代表作と言われます。
長調、短調にとらわれることのない発想。
コードの共通音を見出してひとつの調としてしまうのです。
私もまだ理解が浅いですが、
なかなか奥が深くて面白い。
コードの面白さですね!
ピアノを弾いていても、今やっているドビュッシーも
コードでとらえるようになってくるんです。
メジャーの半音進行、って感じ。
だから臨時記号のうっとうしさが半減します。
まったくジャズで仕事していく気はありませんが
相当おもしろいです。
勉強って面白い!
さてさて話は変わって、英語の問題を送ってくださったブログ読者様(約1名)
英会話のレッスンは都合により行くのをやめました。
とさ!
チャンチャン♪