復活、その後 | らっぱの散歩道

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トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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先日、無事に終わりました。


マーラー:交響曲第2番「復活」(約1時間の大曲)

です。


いままで略称だったのでここでちゃんと書いておきます。






あんまりチラシを捲かなかったわりには(コラッ!)
チラシを渡した人の9割が来てくださいました。

ありがとうございました!


そんなみなさまの応援を胸に、がんばりました!





私は今回、無謀と思いつつも1stを吹きました。

ここでしか経験&挑戦ができないので。

TフィルのI先生には本当に感謝です。
他のトランペットも強力な男性陣にお願いし、
かなり助けられました。



私の集中すべきポイントはソロでした。


1stの譜面には多くのメロディックなソロがあります。

マーラーは楽譜上の指示が細かすぎて、
私の意志と反する動きをさせられるのですが
本番はそこに入り込むことができました。


個人的なことを言えば
前日のゲネプロ、当日のゲネプロを全部通したために
かなり口がボショボショの状態でした。

ピアノも出にくいし、よい震動がしない。
唇の皮膚も荒れてきていたし、どう乗り切るかが課題でした。


本番までは、ひたすらよい息を目指し、
音楽的な高ぶりをイメージして・・・・

あとはイクだけ!


こういう表現は下ネタっぽいですが、
本当にこういう感覚なんだと思います。

トランペット吹きって。




そんな苦戦があった中、最後まで吹き切れました。
本当にみんなのおかげ。


それに5楽章の最後は、
ハーモニーのきれいさと神々しい響きに酔ってちょっと涙がでました。


貴重な体験でした。




反省点は

・まだ高音のピアノの音が安定しないこと、
・重要な出だしで外すことがまだまだあること、
・C管の音程はだいぶマシになったが、ダイナミクスの変化に振り回されるときがあること

が主です。


逆に自己判断でいい点は、
音の通りについては
あの強力男性陣の上のラインでちゃんと聴こえてたから
そこはいい路線できているのだと思います。

このままやっていってみよう。




これからも応援をよろしくお願い致します!!