ありますか?
私は、あるようです。。
小さい頃から音を聴いて音程を判別する訓練を受けていたからです。
街角の音楽はもちろん、グラスの乾杯の音や、エアコンのエンジン、動物の鳴き声までもが
音程として聴こえてくるのが特徴です。
音程として聴こえてくるのが特徴です。
簡単な曲ならばハーモニーでも聴いて弾けます。
これは特殊能力だと思われがちですが、世の中にはけっこういます。
でも、トランペットを吹いていると時に邪魔になるのです。
実にうっとうしく思う瞬間です。
かなり専門的な話だけど、
トランペットの
B♭管、C管、D管、E♭管、A管というのは日常に使ういろんな調性の楽器で、
B♭管、C管、D管、E♭管、A管というのは日常に使ういろんな調性の楽器で、
さらにオーケストラ譜が
in F、in E、in E♭、in D、in A・・・果てしない種類。
(ちなみに、in Fというのは記譜上のドを実際にはFの音で吹くこと。)
in F、in E、in E♭、in D、in A・・・果てしない種類。
(ちなみに、in Fというのは記譜上のドを実際にはFの音で吹くこと。)
つまり楽器と楽譜によって、平行移動させて読み換えてるんですよね。
また同じ楽譜を吹いても、B♭管とC管では出てくる音が変わる。
そんな感じで絶対音感があるがゆえに混乱を招くのです。
B♭管でドレミファソラシドを吹きつつ、聴こえている音は実音のシ♭ドレミ♭ファソラシ♭
指は楽譜の位置を見ながら運指を思い出す、って感じ。
指は楽譜の位置を見ながら運指を思い出す、って感じ。
C管でドレミファソラシドを吹けば、ちゃんとドレミファソラシドに聴こえるけど
B♭管のズレに慣れてるから聴こえる音と指が混乱する・・・
B♭管のズレに慣れてるから聴こえる音と指が混乱する・・・
あぁーもう!!と、プチキレる瞬間(笑)
そして最近認めざるを得ない事実。
私は相対音感に劣っていると思う。
これはこの仕事をしながら痛感するところ。
これでよくラッパをやっているな、と思うときがある。。
これでよくラッパをやっているな、と思うときがある。。
頭蓋骨を通じて聴く自分の音と、録音の違い。
オケで吹いた時の不安定な部分。
オケで吹いた時の不安定な部分。
んー何だろね?
本当に先輩方の耳の良さに尊敬の念を感じずにはいられません。
どうやったらトレーニングになるんでしょうね?
センス??
センス??
カラオケで歌えばいいかなぁ♪
・・・なーんて
未だにこんな苦労が抜けないのでムズムズ。
あたかも尤もらしい記事にしつつ、こんな夜中に愚痴ってしまいましたぁー。
あたかも尤もらしい記事にしつつ、こんな夜中に愚痴ってしまいましたぁー。
ちゃんちゃん♪