楽器のパーツ

最近中身のない記事ばっかだから
たまには楽器のことを書いてみよまい！（名古屋弁）

あぁーこの口調、名古屋の中学の理科の先生、通称「アゴ」のことを思い出す！
超懐かしい。（笑）

昨年末からやってるのはＣ管の支柱を割りばしで補強すること。

楽器改造を得意とするＫ師匠をはじめ、ブログ内でお馴染みＳ谷さんもやっていて、
この音の変化を聴いて使えそうな気が・・・！！

実際、もともとツボが広くて捉えどころがない楽器で
Ｃ管の特性なのか、開放運指の音程も取りにくい。

でもこれをつけてから、音の芯が備わった感じ？がある。

でも割りばしの太さそのままだと、ちょっと抵抗がキツイので
ナイフで少しスレンダーな体にして差し上げました♪

そしたらちょうどよくなったかな！
上の音域もわりと当たりが良い。

これ、実はギリギリのサイズに切って差し込んであるだけ。
すぐ取れます。

そろそろ場所も決まってきたし、
くっつけようかな・・・

・・・・・・・木工用ボンドで！（笑）

ハンダは嫌なんよね。
重くなるし。

第一、リスクが大きい。

アロンアルファは容赦ないクッツキ様だから・・・ねぇ。。。

お次はＢ♭管の下の受け皿。

第１バルブの受け皿を変えてみた。

写真よりも実際に見た方が目立つ。
なんか派手な色なんだよね。

実はこの部品はマーティンのもの。
マーティンって彫刻付の派手なポップスチックな音のする楽器です。

先日、Ｓ谷さんのお宅にお邪魔したときにラッパを吹きながら実験していて
「案外いい！」
ということになり、一個だけお借りしてきました（笑）

今その元の楽器は、一個受け皿がありません！
使わないから、ということで甘えてお借りしました。

このパーツはなかなか売ってないよなぁ（＾＿＾;）

パーツが重いみたいで、
これを第１バルブの下につけただけで音の飛びがよくなりました！

第１バルブであることがポイント。
他はあんまり影響はないです。

へぇ～～～

私はあまりにも部品にこだわりがなかったけど、
練習以外にうまくなる方法があるのなら絶対やるべきだ！と思うね。

だってこれだけで全然違うんだもの！！

こういうのって男性の方が得意だし、好きですよね。
頭の構造の違いかな？興味の方向の違いかな？

男性って、子供の時から機械とかプラモデルとかこだわるのが好きな人多いじゃない。
なんかそういうものに通じる気がする。
大人でも車の改造や中身の設備にこだわるのは男性なのでは？

きっと女性には冒険心が足りない、というか保守的で堅実なことが多いのかも。
無駄なことをしたくない！みたいな感覚があるんですよね。
失敗したら・・・っていうマイナス面が先に頭によぎる。
これも母性本能の一部なんだろうか？？

これは私の考えで、実際は例外もいっぱいあるだろうけど。

なんだか心理学っぽくなってきたけど

要するに

うまくなるならできることは何でもやろう！

てこと！！

いろんな人の姿をじっくり観察しようっと！

らっぱの散歩道