
またまた初・東野作品です。
これはーおもしろい★★★★★
文章も読みやすい。わからない言葉が少なかったからかな。
脳移植手術によって人格が変わってしまう話だ。
人間の感性を司ると言われる右脳移植手術によっていろんな分野がドナーの脳に支配される。
こんなセッティングだけでイケること間違いなし!
超印象に残る作品。
あらすじだけ見て読んでみたんだけど、ハマった。
選ぶ時に、ブログでもお世話になっているMackyさんが東野圭吾の本が好きだ、って
おっしゃっていたのも頭の隅にあったんですけどね。
ひとの好きなものというのは気になるタチで。。。
一歩間違えればストーキングっぽいけど、違いますからね!(笑)
最後の一文で鳥肌きた。
もう一度読んだらもう一回鳥肌たった。
何回も読んで何回も鳥肌たってみました(笑)
自分は世界に一人なんだね。
どんなに平凡でも、それは個性。
自分を侵されるなんて考えられない・・・
読みながら私も悪人になっていくような気分になった。
男のような気分。
また東野作品探しに行こうっと。
やべ~今年は読書にはまりそう。。。
電車の中だけの趣味だけど♪