いろいろご縁があって、いろんな人のレクイエムやミサ曲を吹くことがあります。
今回はじめてやるんだけど、ブルックナーのミサ曲。
前回の音3発しかなかったドヴォルザークのレクイエム(http://blogs.yahoo.co.jp/srk16371/48990673.html)とは相反して、超吹きまくり~♪なミサ曲!
なんと楽譜はほとんどが ff(フォールティッシモ)!!
しかも半分はアクセントつき!っていう超イケイケミサ曲。
今日は初練習で特に音源もなかったので、イメージがわかないまま
とりあえず練習へ向かってみた。
どうやら今日は管練習の日らしい。
集まった管の仲間達と自己紹介&話をして部屋が空くのを待つ。
練習が始まって唯一の冒頭のTacet楽章で、あることに気づいた。
このミサ曲は
管楽アンサンブルと合唱のためのものである、ということに・・・!!
まーじかっ!!
おもしろいことするな!!
ブルックナー!!
どうやらこのミサ曲は野外ステージに向けて書かれたらしく、
オルガンのかわりとして管楽アンサンブルを用いたそうな。
へぇ~!!!!!
なんとホルン・トロンボーンめちゃかっこいい!!
ラッパはしょーじきイマイチです(笑)
ブルックナーのシンフォニーに比べて、案外キツくなくてよかったけど。
最近オケで1st吹く機会があんまりないから、
ちょっと居心地悪いけど慣れていかないと!
しかもセッティングが超笑える!!
一番前は木管群。
その後ろに合唱団が4段入る。
5段目中央にひな壇を組んでホルン群。
トロンボーン・ラッパはそれぞれ上下に分かれて、5段目に乗る。
わかります??
なんていうか・・・
トロンボーンみえなーい!
木管みえなーい!
先生が頼りです~(笑)
これは楽しみな本番だ◎