ＢＬＯＷｉｎｇ ｔｈｅ ｆａｎｔａｓｔｉｃ ｗｉｎｄ

昨日は、ブログ・お仕事ともにお世話になっております、

Mackyさんの金五『BLOW』のコンサートを聴きに行って参りました！！



初めてだったので、とても楽しみにしていました。

プログラムには、大好きな、というか思い出のボザのソナチーネがあったので楽しみも倍増！でした。



前半はシックな古典クラシックのアレンジされたもので、
本当にハーモニーとサウンドが美しくて（これは終始一貫でしたが）
心底気の合う仲間なんだな、というのがとてもよく感じられました。


すべてきれいで魅力的だったのですが、
特にバッハの管弦楽組曲でゾクゾクしました。


私が演奏する限り、こういう基本スタイルのクラシックで惹きつけるのって
本当に経験がないとできないと思うのですが
そこで感動させていただいて、さすがベテランアンサンブルだなと思いました。


実は休憩中もちょっとひたってました♪



休憩明けの２曲は強烈な印象。

ボザのソナチネは、本当に懐かしく、
楽しかった学生金五生活を思い出しました。

とても難しい曲ですが、吹いていて気持ちいい曲だったんです。

当時は室内楽定期のオーディションや本番で、ひたすらこれしか練習してませんでした（笑）
そんなことは学生にしかできなかったんだな、とちょっと寂しくもなりました。

私の話はさておき、ブロウの皆さんのソナチネはキレがよかったです！
そして本当に個々にもすばらしい方の集結なんだな、と思いました。

改めて・・・
ソナチネは４楽章ともカラーが違って面白い曲だよなぁ。




そして委嘱曲のCOLOUR。

これ、とてもよかったです。

出だしからチュニジアの夜のようなダークなニオイがプンプンして、
とてもおしゃれな響きでした。

ジャズを意識したという、２楽章がいちばん面白かったです。
けっこう音がこの曲で、より一層オープンにほぐれた感じになっていて
案外ブロウの皆さんはこういう曲がお好きなのでは？と思いました！

アフリカン・ビートもおもしろかったし、
こういう曲がどんどん増えるといいな！



何よりもよかったのはMackyさんの衣装でした！！
年上の方ですが・・・めちゃめちゃかわいかったです！！

恥ずかしがって、すぐに引っ込んじゃうあたりが微笑ましかったです☆



そうそう、Mackyさんて会うと華奢な方なんですが、
恰幅のいいあのＳさん他男性陣に負けてないんですよね。

体力もそうなんだろうけど、気持ちも強いのかな。
そんな強さは本当に見習うべき方です。








私はコンサートにはたいがい一人で行きますが、
今回は最近トロンボーンに興味を持っている相方を連れて行きました。

相方にとっては宇宙語のようなプログラムだったみたい（笑）

でも最後まで楽しんでいて、トロンボーンのすごワザに驚いてました！！
かなり忙しいこと吹いてたもんな・・・（笑）





また金五吹きたくなりました！！

ちなみに今日はひとりボザやっちゃいました！
吹けませんでした！！


昔あんなにやったのにぃ～～～↓


軽くショック受けた。。。


またやろうよ～！！メンバーよ！！
東京に帰ってきて～！！！！！