ハイドンのトランペット協奏曲について | らっぱの散歩道

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トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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昨日は仕事のあと、バイトの仲間達と終電までたっぷり飲んだ♪

朝は用事ないし、おかげさまで今日はゆっくり寝れるかな・・・

と思ったけど、かえって早起きしてしまいました(笑)




気になっていたので、ちょっとお勉強。

メモ代わりに日記に書きます。






Franz Joseph Haydn(1732-1809)
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン



ウィーン生まれ。
古典派を代表する作曲家。



77年の生涯の間に 104交響曲83弦楽四重奏曲
他にも協奏曲やオラトリオなどのたくさんの作品を残していると言われている。


ハイドンは幼い頃から音楽の勉強をする。
ウィーンで音楽家として活躍。
1791-2年、1794-5年にイギリスに招かれ訪問。
この時期に最後の交響曲の数曲が書かれる。




トランペットの協奏曲が書かれたのはハイドンの晩年、1796年のことである。

バロック時代以来のトランペットのヴィルトゥオーゾ(完成の域に達した名手)と言われる、
アントン・ヴァイディンガー
それまでのナチュラル・トランペットにキーをつけ
半音階の吹奏を可能にした楽器を開発。

そこで当時の名作曲家であったハイドン、フンメルに
この楽器を使った協奏曲の作曲を依頼する。

キーがあることによって半音階、転調も可能になった。



※補足

本来のナチュラル・トランペット(写真)はキーがなく、倍音しか出ない楽器。
写真は調整孔がついているが。。

現在のトランペットよりも管長は随分長い。
またベルの広がりが狭く、現在のものほど輝かしい音ではなかったようである。








このデータベースで演奏が大きく変わるわけではないけど、
知識は頭に入れておかないといけませんね。
まだ知らないといけないことあるかもしれませんが、
それはまた気づいたら書き足そう。

演奏することに気をとられすぎてました。

これに気づかせてくれたおねえちゃん、ありがとう!