
今日は朝から塾長の家でライブでやる曲の構成を練る。
アレンジ譜、というものの存在を改めてわかった。
それぞれの曲をどういう風にしたいのかグループでまとめる。
その後会館へ向かい、昨日までのブルースと-7-気良錥。
まもなくバンドの方々が到着。
予見する間もなくリハが始まる。。。
朝作ったアレンジ譜を元に、そのことをメンバーに伝えなくてはいけない。
このことが意外に難しい。
簡潔に的確に伝えなくてはならない。
しかし、私たちに表現できるジャズの現場の共通語彙が少ないため、
伝えるのに時間がかかった。
「そのときはこういえばいい」、
というのを今回メンバーの方々から教わった。
また、曲調によってイントロやエンディングの「よくやるパターン」というのがあって
そういうところも学んだ。
またこういうのはクラシックと違って
「決め事を作りすぎないこと」が音楽の自由さを生むようだ。
今日はリハーサルのときに学ぶ事が多かった。
夜、ライブ本番。
みんな本番がいちばんよかったです!!
私も精一杯やりましたが、、、
あとで聴くと・・・わたしショボ!!笑
まぁーこれは勉強しないと永遠に救われませんね。
プロの生バンドと吹けてとっても贅沢な時間で、
とても学ぶところが多かったです。
塾長とバンドメンバーによる模範演奏はさすが!!
リハなしだったのに、すばらしかったです☆
塾長も病のブランクから完全復活のようでした!!
これからの課題はジャズの勉強の時間を少しでも取ること、と耳コピーです。
耳コピーと「スケールの種類とコードとの関係」。
それらの重要さや意味合いが今回はよくわかりました。
ちゃんとスケールがわかっていないと耳コピーは取れないです。
私は絶対音感があり、音を採るのはそんなに苦ではありません。
でも速いスケールを使ったときに、「スケールの種類とコードとの関係」について知識がないので、
絶対音感だけではカバーしきれないのです。
採った後は、その採譜の音を元にCDに合わせて吹くと
その人の発想の影響を受けることができます。
それが自分自身の新しい発想につながるようです。
そしてアドリブというのはどんな巨匠も適当には吹いていない。
頭で計算し尽くされた最高傑作であることも耳コピーを通じて改めてわかりました。
3連休、ずっと晴れていたのに室内にいましたが
このGWはとてもいい習得ができて有意義でした☆