今日はバイト仲間のとこさんの晴れ舞台を観てきたよん♪
とこさんはプロの声楽家で、
今まで3年ほどの付き合いの中、一度も聴いた事がありませんでした!
でも今回念願叶って聴けたよぅ(><)
曲は「カヴァレリア・ルスティカーナ」。
旋律がとてもきれいな曲です!!
でも話の内容は旋律とは裏腹に、
けっこうドロドロした悲劇でした(笑)
私はカヴァレリアの中の、あの有名な間奏曲が大好きで惚れています。
今までは単純に、旋律と雰囲気に惚れていたのですが、
あの曲は「神聖な神の象徴」であることを今日はじめて知りました。
間奏曲が演奏されるまでにも、
似たような旋律がたまに散りばめられていて、
それは全て「神」の現しでした。
それを知ってますます好きになりました!!
映画の話ですが、盲導犬「クイール」の映画の中でも、
クイールが死んだときにあの間奏曲が流れます。
それはきっとクイールの神になった姿を現していたんだ、と気づきました。
偶然のBGM効果だったにしろ、そう考えると深い。
とこさんはお母さん役でした。
とっても素敵でした☆
とこさんはお母さんの貫禄タップリで、
しかも柔らかく優しい声をなさっているので、
お母さん役としてはピッタリだと思いました!
他の方々もとてもよかった◎
もう一曲、対になってやったのが「パリアッチ」。
これはとこさんは出ていらっしゃらなかったけど、
けっこうコミカルな作品でテンポよく話が進むので楽しかった♪
オケはアマチュアさんだったけど、
ラッパソロもブラボー&ラッパをくるくる回す操り技はまさに芸人でした!!
それぞれ抜粋でコンサートでやったことはあったけど、
こうやって話の筋をしっかり掴むと理解が深まるね!
(抜粋でやる前に調べろ!って話ですが・・・)
やっぱオペラ最高!!
またいろんな作品を観たいものです♪