リトルチェリーベビー&ママ住道
おやこヨガ&リトミック
講師の野口有里です。
タイトルの○○は？
「具体的に
見たままを伝える」でした。
どういうこと？って
思われるかもしれません。
私もそうですが、
少しでもいい所を見つけて
「すごい！！」
「じょうず！！」
よく使います。
でも、子どもからすると
何が上手なのか、
何を頑張ったから褒められたのか
伝わらない時があります。
大事なことは
『褒める言葉を考えないでも
いいということ』です。
「具体的に
見たままを伝える」ことです。
例えばお家だと…
手を洗えたら
「手を合わせて洗えたね」
靴を脱いだら
「クツを脱いでそろえられたね」
欲しいおもちゃに手をのばしたら
「手を伸ばしておもちゃ取れたね」などなど
そう考えると
無限にあるはずです。
見たままを具体的に伝えることで
子どもは
「これでいいんだ！」
「こうしたらいいんだ」
とわかりやすいのです。
私が行っている
リトミックレッスンでは…
「お返事、手をあげられたね」
「ポンポン自分で選べたね」
「リズムにあってるよ！」 などなど
褒めるところは
たくさんあります。
褒めるためには
お子さんの動きや感じたことを
よく観察することがとても大切です。
「見逃さずに褒める」
ここが大切になってきます。お子さんは褒められると嬉しくて
「もっとやってみたい」の意欲が育ちます。
褒められることで「できた」の自信につながります。
おうちでも
「具体的に見たままを伝える」
を試してみてくださいね
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