rapolm✳︎yoga インストラクターのnanaです

今日はすこーし、産後の体についてお話しします
約40週もの間、お腹の中でかわいい我が子を成長させ、出産を迎えるとき
骨盤はどうなるのか??
なんとなくイメージできると思います
胎児、胎盤、羊水など含め約5キロあるものをおさめるスペースが必要です。
となると、どこかを広げないと入らないですよね。
それが骨盤。
骨盤を左右に広げ、産道を確保するために恥骨部分が離れます。
そして、お尻の上にある仙骨という骨の傾きによって、左右の坐骨が広がります。
これは、リラキシンというホルモンによって、仙骨と腸骨を結ぶ靭帯が緩むことで骨盤の傾きが生じます。
その準備が整って、初めてかわいい我が子を誕生させるのです



しかし。
出産後にこの骨盤周りの状態をそのままにして良いか?
そんなはずはありません。
ケアをせずそのままでいると
お尻が大きく台形になってくる
お腹周りが大きくなってくる
尿漏れする
腰痛がひどい
下半身太り
などが起こってくるのです。
じゃぁ、どうすれば良いのー?
しっかりケアをしてあげればいいのです。
こうして骨盤周りに変化が起きて不調をきたしている……
ということは‼︎動いているということ。
だから
今‼︎今なんです。
産後3年のうちにケアをして元の状態に変化させるのは

日頃から意識していれば大丈夫
今日はここまで。
次回は、体のどの部分が関係しているのかお話しします

かぼちゃチーズタルトを頂きました

