拝読ありがとうございます。朔冬瑠と言う名前でも別の場所にあげてます。久しぶりに、1日に一つタラタラと書いてます。お目汚しに、眠れない夜にでもご覧くださいませ。✴︎ユル募✴︎曲つけてくれる方、応相談。
いつもと同じ時刻に見上げればだいたい同じ色に染まっている空色時々忘れられてても雨や風に邪魔されても退屈そうにそこにはいつもある当たり前の光景に慣れきっている君たちはいつも学ばないそんな風に僕らを見下ろしてるように今日は穏やかに雲を靡かせただ青をたたえていた大きな出来事にも小さすぎる出来事にもいつも無関係を貫いている自分が1番色々と翻弄されてると言わんばかりに青色の向こうには一雨来そうな雲が控えていただからこそ僕らは空を眺めるどこまでも繋がっている無情にも平等に誰彼の頭上に今ひとりぼっちだとしてもどこまでも繋がっていて何処かであの人がこの空の下にいて今日もこの空に向かって魂の叫びを紡いでいるからいつかこの地球が終わりを告げ全ての業を道連れに空が消える日が来るまで僕らは空を眺め続けるだろう一人じゃないと信じているから
何とかなるさと言う言葉には魔法の力がこもっているらしい不思議な事に発する人によってちょっとずつ違いがあるんだある人が発すれば皆が簡単に無気力になるしある人が発すれば皆が安心感に包まれるそしてあの人が発すれば僕らは何でも出来そうに思う言葉は不思議だ文字にすれば同じなのにこもってる気持ちが違えば心を動かすほどの原動力に変わる事がある何とかなるさと空に向かって放つ自分に返ってくる重みを知っているからこそあの人が笑顔で言う何とかなるさの一言が今日の僕の原動力になっている
表示されている気温は寒すぎると言うわけでもなく日差しがあれば言う程寒いとも感じない程度なのに小雨が降っているからなのか遠い街で雪が降っているからか分からないけれど吐息が白く曇るほど面白がって子どものようにその辺に息を吐きかけ遊ぶ冷えた身体に気が付いて外に出た理由を思い出し慌ててゴミ捨て場まで走ったまたしばらく着るものに困る季節だけどどうしてか秋から冬よりも冬から春のほうがしょうがないなぁってそんな気分だけで許せてしまうのだろうかほんの小一時間後には和らいでしまった寒さは直ぐに忘れ去られて今日もまだ暑すぎない日差しの中を縫い歩きながら選び間違えたコートに辟易しながら今日が始まった
待ち遠しいの尺度が人とは違うらしいけど表情が乏しいだけで心の中では一歩ずつ近づくたびに小躍りしてるそんな人もいるし見せられる全ての仕草で最大限に待ち侘びる人もいる僕はどちらかと言うと前者の方に近くてちょっとずつ小出しにして僕なりのカウントダウンで無関係な人には気付かれないように開始の合図のタイミングで気分が絶好調になるようにといつも調整に勤しんでるさあもう直ぐ仲間内にとってのパーティの始まりだ僕の生きる理由の一つあの人の口癖を口ずさんで早く明日になれと願っている僕は嬉しいんだ僕は楽しみなんだこの1秒さえも実は本当に待ち遠しい周りは気付いてなくても
何もしてないような錯覚に陥るほどにあっという間に過ぎて行った2ヶ月一年の中で年末年始跨ぎのだいたい3〜4ヶ月くらいは本当に怒涛の如く過ぎゆく繁忙期という括りでもあるけどイベントも目白押しで休まる暇がないイ メージでこの期間はいつも1日24時間じゃ足りなく感じる夏の暑い暑い昼間に何もしたくなくなるから早くすぎるようにその時間を切り取って毎日にほんの少しずつ付け加えたい気分だ決められた時間の中で終わらせられる人が優秀だとそんな理想を言う人もいるけどどうしてもこの時期に偏って発生することもある波風立たない日ばかりじゃない繕いつつこなしても時間が足りなくなるんだ空を見上げる暇もなく気づけば天気予報で桜の開花までのカウントダウンが始まってやっと視線を上げられた季節上では春に足を踏み入れたそんなニュースが聞こえてきたから僕らの忙しさにやっと終わりが見え始めてきた
久しぶりの雨の到来を教えてくれたのは暴れん坊の春一番だった街を揺さぶるほどに届けられたニュースをどのくらいのいきもの達が待ち侘びていたのだろうか一日中降り続いた雨に一夜明けた景色はどこもかしこも潤っていて散りばめられた宝石のよ う最近は足早に過ぎていく花たちの目覚めのスイッチも入っただろう迷惑顔を露骨に出すのは宿なしの水嫌いな野良猫と出来れば出勤したくない僕ら人間でなるべく濡れないようにと雨からの恩恵には思い至らず四苦八苦しているのは滑稽だドス黒い空の色と同じ気分を抱えたまま一方の歓喜には気づかずに僕らは目指す建物へと足早に向かう
早咲きの桜が咲いていたもう既に満開で人々が足を止めては四苦八苦しながらベストショットを撮るのに右往左往しながら光の加減を考慮しつつ精一杯自分なりのいい表情を切り取ろうと努力してる自撮りを兼ねて角度を気にしての撮れ高が良かったのか満足して去っていく人もいる少し濃いめの花色が風に揺れてたった一本でも威風堂々としていて最近落ちていた気分すらくだらないことだと一蹴してくれそうな貫禄すらある僕らはほんのひと時の桜の狂宴に何かしらの背景を付け加えながら一年を滞りなく突き進むための活力 を享受して生きていくのだ
本当ならまだ寝てるはずの時間平日のいつもと同じタイミングに渋々セットしたアラームが僕に早く起きろと喚き散らすとりあえず右手と頭の中の一部が気がついて慌てて宥める同じ頃頭の中の残りの部分が睡魔と覚醒とでせめぎ合い少しずつ優勢になってきた目覚め出した細胞たちが手足を叩き起こしに走り出した体を起こす頃には既に5分以上はゆうに経過していて貴重な朝の時間なんていくらあっても足りない始末それでも何とか朝ごはんを最後まで眠っていた体の奥深くにまで届けられた本当は今日は休みなのに世間一般では祭日なのに僕はいつもと同じ戦う仕事着を身にまとい休日出勤という名の社畜のレクレーションへと駆り出され旅立つのさ少しは早く帰れると良いな
あなたの好きなモノは何ですかと唐突に聞かれて即答できずにいた似たようなシーンでまだ青臭さが残ってた頃と今の状況とでは違うのが何処かで安心している僕あの頃は何にでもほんの少しずつ好奇心に駆られて好きが溢れているのにまだ好きをうまく整理出来なくて漠然とした好きを選ばずにいたでも今は色んなジャンルに自分らしい好きがそれぞれにあって1番好きがひしめくから選べずに即答を見送った音楽なら映画なら食べ物ならとそう言う括りで聞いてもらえたら理由もつけて僕の好きをプレゼンもできる自信がある欲張りな僕の好きなモノありきたりからレアなモノまで君には何から話そうか
世界に誇る正確な時刻表が最近は乱れがちになって発生する予定外の待ち時間5分10分で済むのなら待たなくもないくらいには余裕を持って出かけてるけど15分くらい経った頃の放送の慌ただしさと連携先の進捗次第では待ち続けるか振替に賭けるか心が揺らぎ出す行動の早い人たちは一報後からすぐさま行動してる少し余裕があるからこそ迷い出すと動けないし振替を選択して行動した数分後から後悔する事もあるでもそれでも余裕があるからギリギリで何とかなる今日も電車が遅れた誰かが非常停止ボタンを押したからと案内があった誰かの思いやりが押された理由だと良いなと心の奥で思いながらもその後の攻防に思いを馳せて僕はこの路線の情報を無作為に集め始めたそんな朝
広がる青空の向こう側僕から見えないその先に待ち受けている嵐の前兆春が来る準備らしいそんな事を天気予報が伝える今日はその予言は当たって雨を蓄えた分厚い雲がほんの小一時間のうちに全ての青色を飲み込んだ割と風も強いようで時々ガラス窓が音を立てる大粒の雨が叩きつけられ不快なリズムで邪魔をするお陰で気もそぞろになる帰るまでには止むと良いけど雨不足を嘆いていた都心の水瓶の近くでは後数日この調子で降って欲しいと願っている気もするそういえば今年はどこもかしこもカラっからだったと風の便りで聞いた気もする僕らには鬱陶しいくらいの割と強めの雨足でも潤って欲しいところではまだまだ足りないようだ雨音で途切れた集中力も変化の見えない窓の外に飽きてきたから向けてた意識を元に戻してとりあえず今日もノルマを熟そう
強烈な存在感を今年も遺憾無く発揮した冬がそろそろ旅立つ時期に差し掛かったらしい押し付けがましい ほどのドカ雪も芯まで凍えるほどの冷たい北風も忘れられたくない寂しがり屋の冬の仕業僕らだって何だかんだと冬がここに毎年来てくれるからあの暑い暑い夏を何とか乗り切ってこれるので寒いのは嫌だと思いながらも毎年少しは心待ちにしているでも最近は早く旅立つし突然何も言わずに消えてしまうこともある今年はどんなサヨナラを冬は用意しているのだろうもし名残惜しくて共に花見をする気なら僕は寒さを堪えてでも大事なカメラを手にして冬を見送りに行こうと思う
乾いた空気の中で僕の髪が踊ってるそれを見た君が笑う他愛のないそんな時間が幸せなんだと思った些細な事で一喜一憂営みの中である小さな起伏真っ平らな何もない所を望むこともあるけど所詮僕らは飽きやすいから不服を言い出すに決まってるそんな我が儘な生き物なのだ昨日ちょっと残念な事があっても今日ちょっと嬉しい事に出会えたら何だかんだとプラマイ0の望んだ平坦な道に見えるでも残念な事の後に嬉しい事があるとなんでかわからないけどその前の事が霞んでいく不思議いい事を多く見つけられたらなにか残念な事にぶち当たっても単純な僕らはそれだけで平均的には毎日ハッピーに過ごせるのかもしれない
都会の大雪警報はここしか知らない人には本当に必要な話で多少なりの危機感を持たせるのはちょうどいいでも冬の風景に雪が当たり前な人にはだいぶ大袈裟な話で踏んでしまえば消えるようなほんの数センチの雪なら歩くのに緊張感なんて殆ど感じたりしない子どもたちのはしゃぎっぷりはどの街でも割と平等のようで空からもたらされた冷たい柔らかなおもちゃに夢中になって遊んでいる僕はわずかばかりに残ったまだ手付かずの雪を掬い定番の雪だるまを並べた小さな丸い人形に命を吹き込む術はないけどなにか物思いに耽ったような表情を描けた気はする明日には消えてなくなりそうなわずかな雪だけど必要以上の緊 迫感が漂う都会の朝の貴重な風景
悴んだ手をポケットに入れたままに自販機の前で逡巡してる温かい飲み物をカイロがわりに何か買うか目的地まで移動経路がこの場所からだと徒歩だけであと20分外気温は0度と表示貼るカイロだけじゃちょっと耐えられなくなった悩む理由は簡単で無糖のお茶もコーヒーも準備中か売り切れてて普段敬遠しているモノしかホットでは残ってないから近くに学校があるから甘めのモノが好かれるのだろう若い子が好きそうなモノが多い約束の時間が先に伸びたから歩こうとか思ったのが敗因真夏なら絶対に選択しないのに進行方向と違うからとコンビニに寄らなかったのも悪手その結果といえばそうなのだろう仕方がないから取捨選択ダメージが少ないモノを選ぶ蓋なし缶タイプは外す飲みきれない時の対処は必須最近は簡単に捨てる場所もないし何だかんだと悩んでお茶系かコーヒー系かで無難さを考えて恐ろしく甘いだろうモノを選んでそのま まポケットに入れたこのまま開けずに終わったら誰かにあげてもいいとりあえず悴んだ手は温めながら進める次はコンビニに寄ろう次はタクシーを使おう次は…次は…と後悔しながらも忘れた頃にまた似たような後悔をしてる気もする
眠いのに眠れない日眠くないのに早く寝ないといけない日なかなか子どもの頃のように好き勝手にはできない忘れ物やら緊張やらあるようで無かったあの頃宿題がほぼ終わってない夏休み最終日の夜でさえヤバいなぁと思いつつも朝までぐっすりと眠っていた親にも先生にも散々怒られてもその瞬間だけ反省しても小一時間後にはスッキリしてた大人になってくるとたった1人に叱られるだけで延々と何かに囚われたように睡眠時間を脅かしてくる今の方が割と些細な事が多いのにどうして色んなことが気になってしまうのだろう急に繊細になったわけじゃないのに夢の中でまで追われている今晩は朝まで眠れるだろうかまだわからないけどせめていい夢の途中で目が覚めないように願おう
みぞれ混じりだったのにいつの間にか雪になってた色が奪われてゆく様にまるで何もなかったような錯覚に陥る事に何処か懐かしさを覚えるのは遠い昔に何度もその景色を見ていたからかもしれないその頃の僕が見ていた風景は何もない場所だったから境界線も曖昧でどこまでが人の領域かを見落とせば別世界への転がる目印も何も見えなくなった時に一つずつ僕の元から消えていく方向も距離もそして音もそして立ち尽くすしか出来ないその瞬間の無の恐怖は言葉にする事ができないほどこの場所は見上げるほどの建物が沢山あるから風に雪がまとわりついてあの頃のように好き勝手にそこら中を駆け巡ったとしても何もかもを見失う事なんて起こりそうにもないけれど重なった景色が僕の琴線に触れる消えることはないこの景色にあの日の僕は慰められた
穏やかな空の下で僕が最期に見る景色はどんなモノなのかと唐突に思ったのは世界中の何処かでこの青空が最期になる人が割とたくさんいると知っているからいくつかの言葉の国の壁は文明の利器で低くなってきたけどいろんな考え方やいろんな神様が絡んでくるとめんどくさいままの世界あの空に浮かんでる月の向こう側からかの映画のように人々が恐れるものが降ってくるような展開が本当に起きたりすれば地球で溢れている戦争と言うくだらない事をやめて脅威という方向を共に向くことができるのなら何かしら降ってこいとほんの少し願ってしまう黒い気持ちの僕がいる今日もどれだけの人が星になって消えたのだろうか自分に何が起きたのか知らないままにあの空は何を思い集まりの穏やかさをそこに湛えているのだろうそんな事を思いながら高い高い空を眺める
家を出た瞬間は今日の服装は最適解と自負していた十数分後には後悔と失意のどん底で耐え凌ぐ通勤電車の中最近は夏だけじゃなく冬には冬の苦労が待ってる電車内に標準を合わせるとその前後での調整が必須事項になるから我慢するか荷物と格闘するか毎日気温変動と睨めっこ新しいコートも試着の段階では最高だったはずなのに最強の温度調整機能は内側からの自分の熱だけじゃなく体温高めの他人からの熱も衣類の中に蓄えるらしいすし詰め状態の車内ではさながらサウナ化してしまう始末予想だにできなかった結末僕の意識が保てるうちに目的地まで辿り着きたいけどそんな日に限って足止めされる事は日常茶飯事今日は何とか定刻通りに最寄駅に辿り着いた最高潮に熱を帯び沸った防寒具からちょうど良い温もりへと落ち着く頃には目的地はもう間近玄関前では必須だった手袋もマフラーもとっくに役割を終えてただの荷物冷たい空気がどこか嬉しいそんな朝の僕の嘆き
傍目には順調そうでもうまくいかない事はいつだってありふれていて少ない手札の中でどうやってやりくりするかを考えながら日々を過ごすそんな人たちがお互いの手札の切れ味を探り合いながらどうにかこうにか好転させられるかを見計らっている自分だけ勝てればいい人も交互で支え合える人も画策を巡らして周りを巻き込んでちょっとでもいい方にできる人も何とか繕った順調の影には運だけに頼らない経験と努力が詰まっている見ただけで手に入れられる稀有な存在もいるけど真正面からだけじゃ全部を見渡せないからだからこそ挑み続ける残滓に順調そうだと映れば明日の風景が見えてくるから今日もありふれた小さな戦いを交わそう