釣りの分野も。いろいろ有ります。
川での釣り・池での釣り・海での釣り・渓流での釣り等
また、エサ釣りにも、数多くの釣り方があり、別の釣り方に疑似餌を使った
釣り方が有ります。
それぞれの釣り方での共通した部分は・・そう、糸なのです。
ミチ糸・・ルアーではラインと呼びます。
このラインも、種類がありますが、大きく分けて・ナイロン系・フロロカーボン系
PEライン系に分かれます。
各ラインは、メリット・デメリットを兼ね備えています。
ナイロンラインの場合・伸びる特性があります。
つまり、ナイロンは、急激な力が繋った時に伸びる事で、
衝撃を吸収する力があります。
反面、吸収された分・感度が若干落ちます。
フロロカーボンの場合・伸びない素材ですので、感度は良くなります。
製造工程の違いで、フロロカーボンは値段が高くなります。
また、多くのフロロカーボンは巻き癖が強いのも特徴です。
これは、ある程度の力で引っ張ると特性で真直ぐになります。
PEラインの場合・フロロカーボンと同じく伸びません、感度もフロロカーボンより
優れてます。
PEラインの場合比重が軽く、細くても強度があります。
しかし、結び目や、根ずれ等の横から受けるダメージに極端に弱い面があります。
この各ラインの特性を理解した上での、自分のタックルの設定になる訳です。
今回は、ルアー釣りを基本においての、考え方ですが、勿論エサ釣りでも
基本的には同じです。
ルアー釣りから始められた方は、馴染んでいるのですが、エサ釣りから
ルアー釣りをされる方にとって、一番のネックが単位の違いです。
ルアーの場合、ポントで表記されるラインの太さがシックリこないみたいです。
メーカーの製法やランクによっても、強さ・太さ・しなやかさ等
若干の違いは有りますが、基本的な考え方を書きます。
判りやすく、PEの1号を基準にして話します。
PEの1号は、ポンドで言うと16ポンドになります。
PEの2号では、16×2で32ポンドと考えても良いです。
正確には30ポンドとなるのですが、このくらいの目安でかまわないと思います。
では、ラインに使われるポンドは強さみたいに感じますが、本当は重さなのです。
16ポンドで約8キロです。
つまり、理論的には16ポンドのラインで8キロの重さを支えられる事になります。
PEの1号で、8キロの魚は理論上捕れるのです。
しかし、この重さに速さを×とこの数値は変わってきます。
例えば、真鯛の4キロクラスと、青物の4キロクラスとでは、瞬発力が違います。
青物の最初の走りのスピードがパワーとなって、4キロ以上の力が発生します。
理論的には大丈夫なはずのPEの1号が簡単に切られるのも、スピードが
パワーに加算されるからです。
小さな子供にパチンコ玉を投げつけられても、たいしたケガはしませんが
大人から、投げつけられるとケガをします。
これがスピーがパワーに変わった破壊力です。
では、PEの1号で8キロの青物は捕れないのでしょうか・・・実は捕れます。
ロッドの弾力と、リールのドラッグを駆使することで、
パワーを吸収するのです。
これに、釣り人のテクニックを加算すれば、捕れない事はありません。
ここで、リールのドラッグの設定になるのですが、これは好みなのです。
ズルズル滑る設定が好きな人もいます。
基本は、最大ドラッグの4分の3か3分の2位に合わせていれば大丈夫でしょう。
最大が8キロだと、5キロか6キロにドラッグを設定していれば、急な締め込みも
ドラックが切れ防止の安全装置の働きをします。
バネ計りなどで、ドラッグ設定をした後、手で引っ張る事で覚える事が出来ます。
PEの1号は16ポンドですが、普通売ってるハリスでは4号になります。
これを基準として覚えてください。
PEの場合、結束に極端に弱いので、リーダーを付けることになりますが
PEの号数×4で計算してください。
PEの15号の場合フロロやナイロンの6号が適応ラインです。
これは、PEの強度とリーダーの強度を同じにする事で、力が一点にかかるのを
防いでいるのです。
これで判る様に、フロロカーボンの4号は8キロを支えられます。
明記された号数の2倍の重さに耐えられます。
1号のフロロでも、2キロの魚と格闘は出来る訳です。
自分がセットしている仕掛けを知ることで、慎重になったり、大胆になって
魚との勝負を楽しんでください。