こんにちは。
結城です。
桜花賞は伏兵アユサンが制し、
3着には14番人気プリンセスジャックが入る大波乱となりました。
それでは、先週の重賞回顧です。
ニュージーランドトロフィー GⅡ
1着○エーシントップ
2着▲レッドアリオン
3着-ストーミングスター
4着-プリムラブルガリス
5着△カシノピカチュウ
12.6 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.7
ペースは遅かったですね。
これでは差しは届かない。
勝ったのはエーシントップ。
1番人気ゴットフリートは出遅れた上に不利な展開になったので、9着と大敗。
エーシントップはいつも通り先行する競馬。
加えて有利な展開になったので、理想のレースができました。
2着はレッドアリオン。
エーシントップとはタイム差なし。
かなり力をつけてきていますね。
3着のストーミングスターも互角のパフォーマンス。
NHKマイルも混戦模様になってきました。
阪神牝馬ステークス GⅡ
1着○サウンドオブハート
2着△イチオクノホシ
3着-クィーンズバーン
4着◎ハナズゴール
5着-マコトナワラタナ
12.4 - 11.6 - 11.8 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 11.5
こちらもスローペース。
ですが、こちらは先行馬同士の決着にはなりませんでしたね。
追い込み馬も多く上位に来ており、瞬発力勝負になっています。
勝ったのはサウンドオブハート。
中団から上がり33.6秒の脚を繰り出して重賞初制覇。
やはり地力がありますね。
2着はイチオクノホシ。
上がりは最速の33.2秒。
2歳時から末脚の切れ味は目を見張るものがあった馬。
桜花賞以外はすべて掲示板という堅実さも持ち合わせています。
これから先が楽しみですね。
3着には逃げたクィーンズバーンが残りました。
やはりなめてかかると痛い目に合わされる・・・笑
桜花賞 GⅠ
1着-アユサン
2着○レッドオーヴァル
3着-プリンセスジャック
4着◎クロフネサプライズ
5着▲ローブティサージュ
12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 12.7
土曜日の2重賞とは打って変わって速いペース。
ラストは12.7秒もかかりましたね。
完全に差し有利の展開。
勝ったのはアユサン。
4コーナー10番手から脚を伸ばし、レッドオーヴァルの猛追を振り切った。
末脚の威力もですが、勝負根性が凄かったですね。
レッドオーヴァルが来た時は2着かと思いましたが、差し返しました。
これでオークスは更に難解になりましたね。
2着はレッドオーヴァル。
チューリップ賞は不発でしたが、やはりこのメンバーでもやれる力を持っていましたね。
東京でも末脚爆発に期待。
3着はプリンセスジャック。
こちらは展開が向いただけ・・・という印象ですね。
1番人気クロフネサプライズは4着。
しかし、これだけのハイラップを前に行っての結果です。
やはり内容的には一番強いと思います。
次走人気落ちるようなら美味しい存在になりそう。
それではまた!