今週の重賞展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


宝塚記念が終わり、上半期の競馬は終了。

日曜日はもう7月ですし、今週から下半期に入ります。

良いスタートを切りたいですね!


それでは、今週の重賞展望です。




ラジオNIKKEI賞


多くはクラシックに出走できなかった馬達ですが、

今年はかなり能力が高そうな馬も出走してきています。


サンレイレーザーはすでに古馬相手の1000万下を勝利。

それも2馬身半差をつける完勝で。

同世代なら重賞でも。


プリンシパルステークス2着で惜しくもダービー出走を逃したローレルブレット。

重賞でも安定したパフォーマンスを見せ続けていた馬。

そろそろタイトルが欲しい。


皐月賞8着、京都新聞杯5着のメイショウカドマツ。

スタミナを感じさせるレースぶりは見せていますが、勝ち切れない。

今回も逃げてどこまで。




CBC賞


人気はダッシャーゴーゴーでしょうね。

GⅠでも実績がある実力馬ですが、59キロを背負います。

大型馬なのでそれほど苦にはしないと思いますが、少し気になりますね。


阪急杯を制し、高松宮記念でも5着に入ったマジンプロスパー。

時計のかかる中京は得意なよう。

新しくなった中京開催が今週からまた始まりますが、

前回は随分時計がかかる印象があっただけにどんなラップが出るか注目しています。


降級戦を含め、準オープンを2連勝のエーシンヒットマン。

まだ重賞級の馬を相手にするのは厳しいかもしれませんが、

この勢いに期待。




それではまた!