こんにちは。
結城です。
先週の重賞は小倉大賞典で三連複万馬券を的中。
日曜日はダメでしたね^^;
しかし、一番驚いたのはきさらぎ賞のラップ。
ワールドエースは怪物か。
きさらぎ賞
1着ワールドエース
2着ヒストリカル
3着ベールドインパクト
4着ジャスタウェイ
5着ローレルブレット
13.1-11.5-11.9-12.5-12.7-11.6-11.3-11.3-11.1
ペースは遅いレースでしたが、勝ち時計は1分47秒0となかなか。
その要因はラスト3Fのラップにあります。
スローペースではありますが、どスローというほどではありません。
その中でラスト3Fのラップがすべて11秒台前半で、最後は落ちるどころか加速しています。
このラップを刻んだ張本人のワールドエース、
ワールドエースを上回る上がりで2着のヒストリカルは非常に強いですね。
ここまでの現3歳世代のレースで、最も強さを感じるレースでした。
今年はディープ産駒さらに覚醒の年かも。
東京新聞杯
1着△ガルボ
2着△コスモセンサー
3着-ヒットジャポット
4着▲フミノイマージン
5着◎ダノンシャーク
12.5-11.0-11.6-11.8-11.7-11.1-11.3-11.8
印を打った馬は上位には来ているのですが、
押さえ同士の決着となってしまいました・・・。
開幕週なので、これだけ11秒台が続いても前が残る。
ラストは11.8なので差し馬もどうにかなるレースではありますが、
切れ味のある馬が悉く最後方に近い位置だったので届きませんでしたね。
コスモセンサーは今冬から急にパフォーマンスを上げてきましたね。
冬が良いタイプなのでしょうか。
ガルボも完全復調ですね。
今回のパフォーマンスならG1でも。
小倉大賞典
1着エーシンジーライン
2着スマートギア
3着コスモファントム
4着ダンツホウテイ
5着ブロードストリート
12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3
ゆったりとしたラップのスタートだったが、中盤から加速し、
総合的に見ればハイペース。
差しも届く展開になった。
勝ったのはエーシンジーライン。
自ら厳しいペースを作っての勝利だけに、価値は高い。
この馬は2000mのレースに出走することが多いが、今回の方がパフォーマンスが高い。
もしかしたらマイラー寄りの適性を持っているのかも。
2着にスマートギア。
いつもより前目で競馬をしていたので上がり3Fの数字は目立つものではありませんが、
この馬の切れ味が垣間見えるシーンもありましたね。
全盛期は越えてしまった感がありますが、差し有利のレースではまだ注目したい存在。
3着に1番人気コスモファントム。
この馬はジーラインとは逆に2000mの方が良い気がしますね。
ただ決め手不足な感がある馬なので、もう1段階成長して欲しいところ。
それではまた!