日経新春杯&京成杯回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


日経新春杯は順当にトゥザグローリーが勝ち、

京成杯も人気のベストディールが勝利。



日経新春杯


1着◎トゥザグローリー

2着△ダノンバラード

3着-マカニビスティー

4着△ビートブラック

5着△スマートロビン


12.3-11.0-11.3-12.2-12.3-12.5-12.4-12.8-11.8-11.5-11.7-11.9


マカニビスティーの激走には驚きました。

上がりの掛かる長距離レース専門の馬だと思っていたのですが、

今回は時計の速い瞬発戦という、ハイレベルなレースでの好走。

生涯最速上がりを記録しました。

ちょっと今後が楽しみな馬になってきたかも。


勝ったのはトゥザグローリー。

これだけ締まったラップになればやはり強い馬が勝ちます。

2分23秒台と時計も非常に優秀で、素晴らしいパフォーマンスでした。


2着にダノンバラード。

どうもラップ的には強さが実証できない馬だったのですが、

今回のパフォーマンスでやっと確認ができました笑

能力は非常に高いですね。

2400mにも対応できましたし、中距離重賞路線の中心となっていって欲しいですね。




京成杯


1着◎ベストディール

2着△マイネルロブスト

3着▲アドマイヤブルー

4着-アーデント

5着-スノードン


12.4-10.8-11.9-12.3-13.0-12.7-12.3-11.8-11.7-11.7


勝ったのはベストディール。

非常に強い競馬でした。

ラスト3Fはすべて11秒台のレースだったので、

まだまだ時計は詰められるはず。

皐月賞に向けて楽しみな馬です。


2着はマイネルロブスト。

さすがは朝日杯2着馬、力があります。

2000mにも難なく対応できましたし、こちらも本番が楽しみですね。


3着にアドマイヤブルー。

こちらは上がりが35秒台と力の限界が見える結果。

先行しても十分残れるペースだったのですが。



それではまた!