関屋記念展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今週は関屋記念と函館2歳S。

展望は関屋記念の方を。




関屋記念


今年は12頭と少頭数。


実績ではセイクリッドバレーが一歩リード。

2走前には新潟大賞典を制しています。

しかも、昨年のこのレースの2着馬でもあります。


新潟は末脚を生かせる馬にはピッタリのコース。

セイクリッドバレーは切れ味抜群の末脚が持ち味なので、

やはり合うのでしょうね。


勢いがあるのはエアラフォン。

目下3連勝中。

こちらも2走前に上がり33.1秒という豪脚を見せており、

新潟は合いそう。


しかししかし。

毎年このレース穴をあけるのは差し馬ではなく先行馬。

昨年のレッツゴーキリシマ然り、一昨年のマイネルスケルツィ然り。


「直線が長いから、道中はじっとしていても間に合う」

という騎手心理があるからなのか、スローペースになることが多い。

その分先行馬は少々切れ味が足りなくても残れてしまうことが。

今年も先行馬には注意。



それではまた!