こんにちは。
結城です。
今週の重賞レース名を見ると、
そろそろ春GⅠの匂いがしてきますね。
今週は桜花賞トライアルのチューリップ賞、
皐月賞トライアルの弥生賞、
高松宮記念の前哨戦、オーシャンステークスが行われます。
チューリップ賞
このレースの注目はなんといってもレーヴディソール。
今年の牝馬クラシックの大本命。
阪神JFでは出走馬唯一の上がり33秒台を使って差し切り。
今回はその時よりメンバーが落ちるので、
本番に向けて強い勝ち方をしてほしいですね。
打倒レーヴの大将格はライステラス。
阪神JF3着馬です。
こちらもレーヴと同じく、3カ月ぶりの出走。
どれだけ成長しているか楽しみです。
あとはケイティーズジェム。
オープンでも掲示板を外すことなく堅実な戦績。
今回も堅実ならば権利はとれそう。
オーシャンステークス
注目すべきは阪神カップの上位2頭でしょう。
キンシャサノキセキとレッドスパーダ。
阪神カップではキンシャサノキセキが勝利しましたが、
この時レッドスパーダは10か月の休み明け。
今回はその時より状態も上がっているでしょう。
この2頭のハイレベルなレース、楽しみです。
昨年のスプリンターズステークスで降着となってしまった、
ダッシャーゴーゴー。
こちらも高松宮記念では雪辱に燃えているでしょう。
弥生賞
今年の牡馬クラシックは未だ混戦模様ですが、
ここで抜け出してくる馬はいるのか。
まずは朝日杯で1番人気に推されたサダムパテック。
朝日杯では若干の出遅れ。
道中ポジションを徐々に上げながら競馬をして、
最後は脚が鈍りましたが4着。
内容は悪くありません。
マイルは少し短い気もするので、今回の2000mでは楽しみです。
デビューから全戦連対のオールアズワンも注目。
しかし、ラジオNIKKEI杯組はその後不調。
この馬がその流れを断ち切れるか。
デボネアにも注目したいと思います。
京成杯はペースが速く、皐月賞に通じるものがあるレースでした。
強い相手でも十分やれる力がありそう。
それではまた!