ジャパンカップダート回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


先週は多忙のため、ブログ予想の更新ができませんでした。

申し訳ありません。




ジャパンカップダート


1着◎トランセンド

2着△グロリアスノア

3着△アドマイヤスバル

4着-バーディバーディ

5着△シルクメビウス

(印は有料予想で配信したものです)


12.5-10.7-12.7-12.0-12.1-12.3-12.0-11.8-12.8


トランセンドが逃げ切り、GⅠ初制覇。

1分48秒台の時計が出たところを見ると、

少し足抜きの良い馬場だったようですね。


最後までトランセンドが12秒台のラップを刻んでいることから、

どちらかというと前残りのレースだったと思います。

馬場を含めて考えればGⅠとしては少し遅めのペース。


しかし、トランセンドは強い。

単騎逃げが叶った時の粘り強さは天下一品。

エスポワールシチーとの逃げ馬対決が楽しみです。


2着にはグロリアスノア。

1800mには実績がありませんでしたが、

充実度だけで距離もGⅠも克服してしまいましたね。

前走の内容からすると8番人気はちょっとナメられていました。


3着はアドマイヤスバル。

こちらも前走でJBCクラシック3着という実績がありながら、

11番人気という低評価。

納得の3着。


4着のバーディバーディは少し驚きました。

やはり3歳、春から大きく成長していますね。


シルクメビウスは展開が向かず。

よく伸びてはいるんですが前が止まりませんでした。


期待されたヴァーミリアン、キングスエンブレム兄弟は揃って惨敗。

ヴァーミリアンはやはり相当能力が落ちてきていますね。

もう中央GⅠでは買えないかもしれません。


それではまた!