ジャパンカップ展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今週はジャパンカップですね!

外国馬も多数参戦し、日本勢もオールスターに近いメンバーが揃っています。


しかし。

外国馬が多いのはラップタイムで予想する私にとっては・・・。

勝負馬券は買えないレースになりそうですが^^;

観戦者としては非常に楽しめそうなレースです!



日本馬の大将はもちろんブエナビスタ。

日本ではG15勝、ドバイシーマクラシックでも2着に入るなど世界へ通用することもすでに証明。

今回は迎え撃つ側。

どんな競馬を見せてくれるか楽しみです。


宝塚記念を制し、凱旋門賞でも2着に入る活躍を見せたナカヤマフェスタも参戦です。

今年の急成長には目を見張るものがありますね。

出走馬の中でブエナビスタに先着経験があるのはこの馬のみ。


今年は3歳が4頭も参戦。

しかも、4頭とも強い。


まずはダービー馬エイシンフラッシュ。

菊花賞はアクシデントで回避しましたが、今回は順調な様子。

切れ味抜群の末脚はブエナビスタにも劣りません。

位置取り次第ではチャンスは大。


この世代の2歳王者であり、ダービー&菊花賞2着馬のローズキングダムも参戦。

エイシンフラッシュ・ローズキングダム2頭共古馬とは初対決になりますが、

能力はヒケを取りません。


皐月賞馬ヴィクトワールピサも。

凱旋門賞では7着と悔しい結果に終わりましたが、日本の馬場に戻って巻き返しを狙っています。

ダービーで先着を許した2頭にもリベンジを果たしたいところですね。


そしてもう一頭。

秋天で出遅れながらも2着に突っ込むというドタバタ劇(笑)を演じたペルーサ。

前走は本当に強かったですね。

出遅れがなければブエナビスタとはもっと接戦になっていたでしょう。

ダービーから出遅れが続いていますが、ゲート練習はずっと続けているよう。

まともに走れば勝ちにまで手が届く馬かもしれません。


外国馬も、凱旋門賞に出走していた馬も何頭かいますし、

ほとんどがG1級の馬です。

怖い存在ですね。


それではまた!