アルゼンチン共和国杯の展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


今週はGⅠはお休み。

といってもさすがは秋競馬。

重賞レースは3つもあります。

土曜日は阪神JFの前哨戦となるファンタジーS。

日曜日にはジャパンカップダートの前哨戦、みやこS。

さらにジャパンカップの前哨戦、アルゼンチン共和国杯。

3重賞ともGⅠへ繋がる大事なレースです。


今日はその中で一番格付けの高い、GⅡアルゼンチン共和国杯の展望を。



アルゼンチン共和国杯 GⅡ


今年はGⅠ級の馬の参戦はありません。

でも、かなり実力馬揃いです。


1番人気になるのはおそらくトーセンジョーダン。

2・3歳の頃から素質を評価されていた馬ですが、

ついにその素質が満開になろうとしています。

重賞初制覇をここで決められるか。


その最大のライバルとなるのはジャミール。

あと一歩というところで重賞を勝てない馬ですが、

最近は函館記念2着、札幌記念5着、オールカマー5着。

重賞でも非常に安定しています。

強い相手が少ない今回はチャンスかも。


そのジャミールを函館記念で負かしているのがマイネルスターリー。

こちらも札幌記念6着、毎日王冠6着と強い相手でもなかなか頑張っています。

2500mの今回は距離の幅を広げるため、GⅠ出走のため、頑張ってほしいところ。


一昨年はスクリーンヒーローがこのレースを勝ち、

ジャパンカップも制しました。

今年は果たして。


それではまた!