菊花賞展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


さあ、いよいよクラシックも大詰めです。

淀の3000mでの菊花賞。


ダービー馬エイシンフラッシュ・皐月賞馬ヴィクトワールピサがいないのは残念ですね。

そうなると、主役になるのはダービー・皐月賞2着馬。

ローズキングダム、そしてヒルノダムール。

ローズキングダムは始動戦で神戸新聞杯を勝ち、

ヒルノダムールは一級線の古馬に交じっての4着。

どちらも力のあるところを見せています。


今年は新興勢力もかなり力がありますね。

夏から高い長距離適性を見せているトウカイメロディ。

おそらく大崩れすることは無いでしょう。


セントライト記念組も怖いです。

今年のセントライト記念は2分11秒を切る好時計での決着。

馬場が良かったとはいえ、この時計は力がない馬では出すことができません。

クォークスター、アロマカフェも要注意。


他にも、トレイルブレイザー・ビッグウィーク・ビートブラック・コスモラピュタなど未知数な馬が多数。

激戦になりそうです。


ゲシュタルトの復活にも期待。

前走はハイペースに巻き込まれたとはいえ、負けすぎ。

今回は巻き返してくるでしょう。


ヤマニンエルブは出走できなかったので、ハナはビッグウィークorコスモラピュタがいきそうです。

大逃げ馬の出現率が高い菊花賞。

今年はどんな展開になるのか、注目です。


それではまた!

予想は土曜日の夕方に公開します!