W2歳重賞展望 | ラップ分析家「結城智晴」

ラップ分析家「結城智晴」

ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今週の重賞は小倉2歳S、新潟2歳Sです。

まだデータが少ない馬ばかりなので、ラップタイムでの分析はあまりできません。

なので私にとって夏競馬の2歳戦は超難問です。


では早速展望に!



小倉2歳S


展開はまだデータが少なすぎるので想定できない。

ここも夏競馬の2歳戦の難しいところだ。


すでにオープン勝ちのあるシゲルキョクチョウは人気になりそうだ。

前走、前々走のラップタイムはなかなか優秀で能力はあるだろう。


前走はシゲルキョクチョウをとらえきれなかったが、

6馬身差の衝撃のデビューを飾ったブラウンワイルドの巻き返しにも期待。


6馬身差の衝撃のデビューというと、ドレッドノートもそう。


テイエムターゲットも力がありそう。

前走はハイペースでしたが、2馬身半差で逃げ切り。

ラップタイムは少し飛ばし過ぎた感があり、もう少し時計を詰められそう。


カノヤキャプテンも新馬戦でブラウンワイルドに敗れた時からは、

だいぶ力をつけていそうです。




新潟2歳S


こちらの中心はまずダリア賞組。


ダリア賞は2歳戦としては少しペースが速く、差しの方が有利だったかな?という印象。

エーシンブランは34.5の脚で突き抜けました。

このペースでこれだけの上がりが使えるのならスタミナはありそう。

距離が1F伸びても大きく崩れることはないと思います。


2着はサイレントソニックでした。

3着はマイネルラクリマ。

展開とそれぞれの通過順位を考えると、この3頭は力の差はあまりないように思います。

着順が入れ替わる可能性は大いにあるでしょう。


ダリア賞組以外だと、まず注目したいのはキッズニゴウハン。

1600mの持ち時計はダントツで一番速い。

そのレースは上がり33.3で勝っているのでまだ余力残し。


あとはクリーンエコロジー。

デビュー戦は逃げて上がり33.2秒。

ペースが遅すぎたのであまり評価はできないのですが・・・。

スローペースならばこの馬に注意。



それではまた!



応援クリックお願いします^^

人気ブログランキングへ