ラジオNIKKEI賞・函館SS回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。
結城です。


申し訳ありません、今週は予想のアップを忘れました・・・。

予想は以下の通りでした。(有料サービスで配信したもの)



ラジオNIKKEI賞 GⅢ


◎1番ドリームカトラス
○15番レト
▲9番トゥザグローリー
△4番ガルボ
△8番クォークスター
△12番ナイスミーチュー
△14番アロマカフェ



函館スプリントステークス GⅢ


◎1番ワンカラット
○5番アポロフェニックス
▲8番ボストンオー
△2番ケイアイアストン
△6番ダノンムロー
△10番ピサノパテック
△13番ビービーガルダン



では次は回顧の方に。



ラジオNIKKEI賞 GⅢ

1着△アロマカフェ

2着△クォークスター

3着○レト


12.6-11.5-11.4-12.6-12.3-11.5-11.6-11.7-12.1

3F目が若干速かったものの、4F目で緩んだ分で相殺。

全体的にはミドルペース。

1番強い競馬をしたのはクォークスター。

短い直線の中、上がりは最速の34.5。

34秒台はこの馬だけです。

プリンシパルSでも見せたようにやはり上がりの脚は本物ですね。

秋までにもう1段階成長すればクラシック組とも対等にやれるかも。


人気になっていたトゥザグローリーは道中のポジション押し上げで脚を使ってしまい、

直線ではスタミナが残っていませんでした。

今回のウチパクさんの騎乗はちょっと問題アリかもしれないですね。

後方すぎるポジションだったので押し上げは必要でしたが、

ちょっとやりすぎだったかも。。。



函館スプリントステークス GⅢ

1着◎ワンカラット

2着△ビービーガルダン

3着○アポロフェニックス


12.0-10.2-10.9-11.6-11.4-12.1


こちらは想定通りハイペース。

最後は先団~中団の馬の差し比べ。

ワンカラットは強かったですね。

本命でしたが、まさかレコードを叩き出すとは。

ある程度前目のポジションに行けますし、ハイペースには非常に強い。

GⅠでもやれる力があると思います。


ビービーガルダンも59キロを背負ってこの内容ならワンカラットと同等と見れます。

やはりスプリント戦では強いですね。


負けた馬の中で注目したいのはケイアイアストン。

このペースを逃げて0.8秒差の8着。

展開がもう少しでも楽になれば重賞級の馬とも十分渡り合える力があります。

どこかできっと穴をあける馬です。


今週は重賞W的中でやっと復調の兆しが見えてきた・・・。
来週も頑張ります!!

それではまた!