こんにちは。
結城です。
今日はダービーの回顧です!
結果は以下のようになりました。
1着△エイシンフラッシュ 32.7 10-9-9-11
2着△ローズキングダム 32.9 7-9-9-6
3着△ヴィクトワールピサ 33.1 5-5-7-9
4着×ゲシュタルト 33.4 6-5-5-4
5着無ルーラーシップ 33.3 6-5-5-4
12.6-11.3-12.2-12.7-12.8-13.5-13.1-12.9-12.4-11.3-10.8-11.3
超がつくほどのスローペースになりましたね。
スローペースは予想していましたが、ここまで遅くなるとは思いませんでした。
完全に瞬発力勝負になりました。
ダービー馬の称号を手にしたのはエイシンフラッシュ。
凄い末脚でしたね。
まさに名前の通り一閃!という感じでした。
皐月賞ではハイペースの中でも好走していますし、絶対能力は高い馬だと思います。
この世代は強い馬が非常に多いので抜けた存在ではないと思いますが・・・。
近い将来、キングダムやピサ、ペルーサと共に強い世代のダービー馬として語られていく馬ではないでしょうか。
2着はローズキングダム。
正直、この人気はおいしかったですね。
皐月賞は4着でしたが、展開を考えたらヴィクトワールピサとも差のない内容。
瞬発力ではこちらに分があったのでこの結果は納得です。
3着は1番人気ヴィクトワールピサ。
切れ負けしてしまいました。
それでも33.1と素晴らしい末脚でしたが、相手が強かった。
正直、上位3頭はほとんど力の差がないと思います。
4着はゲシュタルト。
ここまで切れる脚があるとは思っていませんでした。
展開の有利があったのにも関わらず上位3頭にかわされてしまったので、
内容的には上位3頭に完敗ですが、この世代の先行馬では最強クラス。
サンライズプリンスとどちらが強いか・・・、いつか対戦を見てみたいです。
5着にはルーラーシップ。
前目に出していった四位騎手の判断は正解でしたね。
しかし、すぐ前にいたゲシュタルトにすら先着することができず。
高いと思われていた瞬発力を生かせる展開になったのにも関わらずこの結果だと、
4番人気は過大評価だったかな、と思いますね。
6着に2番人気ペルーサ。
まず、出遅れが痛かった。
このペースで最後方からでは理論上32秒フラットの脚を使わなければ差せない計算。
いくら直線の長い東京といってもそれは不可能に近いので、
道中でポジションを上げていきましたね。
能力は非常に高い馬だと思いますので、対等に勝負するところを見たかったですね。
正直、上位2頭の瞬発力が想像以上だったのでまともでもヴィクトワールとの3着争いだったかな、
とは思いますが・・・。
以上、ダービーの回顧でした。
今週で燃え尽きてしまった方も多いと思いますが笑
G1はもう一つ続きますよ!
安田記念も頑張りましょう!
それではまた!