先日、子供の演劇部の秋の大会のオーディションがありました。

最初からこれ!と、きめていた役に挑戦。
まだ一年生なので役を得るのは難しいと思うけど、頑張れと言って応援しました。

オーディションの日、なんだか浮かない顔で帰ってきた娘。
どうしたの?と聞くと、明日もオーディションになったと。
理由は話すと長くなるからまた今度と言われました。
そして次の日、帰ってきた娘の顔を見て、
あ、ダメだったんだな
とわかりました。

今にも泣きそうな顔。
それでも一応聞いてみる。
どうだった?と。

そこで帰ってきた答えは
『○○にとられた』と。
そこまでいって泣き出しました。

この○○と言うのは小学校からの同級生で過去に学芸会で役を争って負けた相手。
仲良しでいつも一緒にいるんだけど、この子も同じ演劇部。
でも、今回は他の役をやりたいと言っていて、その役しかやりたくない、やるつもりはないと言っていたそうです。

それなのにまさかの事態。
わけを聞いたら、その子が希望していた役は大人の女性の役だったので、2年生の先輩の方がいいのではないかと先生が言ったそうで。
そこでその子は先輩から他の役をやってみたらどうかと言われてうちの子供と同じオーディションを受けたと。

子供からしてみたら、他の役なんて絶対にやらない!と言っていたのにも関わらず、自分が希望していた役のオーディションに来たのが納得いかず。
ましては過去に負けてる相手、かつ、仲良しな子。

オーディションで負けたということはうちの子供の力量不足なのは間違いないんだけど、子供からしたら納得いかないよね。
例えその子がオーディションに参加してなくても娘が役をとれるかなんてわからないんだけど、それでも子供からしたら横から取られたって気持ちになるんだろうな。
その気持ちはわかる。

仕方ないことなんだけど、過去に負けた経験、かつ他の役は絶対にやらないと言っていて、娘がこの役をやりたがっていたのを知っていたのにオーディションを受けたという事実がよほど悔しかったらしく、普段めったに私の前では泣かない娘が泣きました。

ぎゅーってして頭をナデナデしてあげたけど、余計に泣いた滝汗そりゃそうか。

悲しくて泣いているのではなく、悔しくて泣いている。
この気持ち、大事。
本当に大事だと思う。

次は負けないように頑張れと言ってあげました。
ライバルに勝ちたいと言う気持ち、悔しいと言う気持ちはこれからの子供の成長に必要だと思う。
悔しい気持ちがもっと強くするし、もっと演技力もあげてくれると思います。

頑張れ!娘!