過去はもうないし、会わなければいいのに。
もしかしてあの人のあの言動は、嫌味だったんじゃないのかとか、
こねくり回して、人間不信に陥ってます…
ゼェゼェ…
もう考えたって、答えなんかわからないのに。
今思うと多分、相当に自分を追い込んで、麻痺させて働いてたと思う。
本当は満員電車に乗りたくないし、朝寝てたかったし、仕事から帰って夕飯作るのが、面倒だった。
毎朝メイクするのもダルいし、職場では不機嫌ではいられないし、
何よりも八つ当たりや嫌味を言われても、大人の対応だとかなんかで我慢してしまった。
何か言われないようにと、常に周囲と自分を見張り、緊張していた。
そして時々職場の付き合いで、飲み会に参加した。
私は、これが一番嫌だった!
休みの日に出来なかった家事をして、でも体は疲れているから動かない。
家事が思うように済ませられなくて、終わらせられないことに自己嫌悪して、
また1週間が始まる…
なぜ働いていたか?
もちろんお金が欲しいからだけど、
社会に置いていかれてしまう気がするとか、
実際、働かざるもの食うべからずという言葉が浸透してるし、
子供がいないからとか、理由付けしてるけど、
突き詰めると、人にあれこれ言われるのがイヤだったから。
批難されるのがイヤだった。
自分を思いっきり無視して、世間一般の大人のフリを演じてました。
辞めてもう5・6年経過して、
もちろん将来の漠然とした不安はあるのだけど、
ゆっくり過ごしてるから、体の緊張感がなくなったのか、
それとも過去を振り返る余裕ができたのか、フラッシュバックが止まらない
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温度計・湿度計付き。
シンプルで気に入ってます