昨日は節分でしたね。節分

 

2月2日の節分は、124年ぶりなのだとか。びっくり

 

たかが1日、されど1日…

 

そんな希な節分に出くわすなんて、ちょっとすごいな!と思いました。ニヤニヤ

 

 

節分といえば豆まきですが

 

こちらでは、豆まきには落花生を撒きます。

 

全国的なものだと思っていたら、東北、北海道など地域限定なんですね。

 

 

小さい頃は、祖母が大豆を炒ってくれた記憶もありますけれど…。

 

 

でも、落花生の方が、撒いたあとに拾いやすいし

 

殻に包まれているから衛生的かも?

 

 

 

子供らが小さい頃は

 

幼稚園や小学校でも豆まきをしていたと記憶していますが

 

最近の幼稚園は、

 

豆が子供の喉につかえるなどの事故につながるので

 

豆はまかないのだとか。

 

かわりに、新聞紙を小さく丸めたものを「鬼は外!」と言って節分

 

鬼にむかって投げるのだと、ラジオ番組で言っていました。

 

 

今年は、落花生ではなく「福豆」を買ってみました。
 

 
豆まきはしませんでしたが
 
「年の数」以上にお豆食べましたよ。(笑)
 
 
 

節分の夕飯ですが

 

「恵方巻き」「恵方巻き」…と最近の恵方巻きブームにも、飽きてきたし

 

昨日は、お蕎麦にしました。

 

お蕎麦も節分に食べるとよい食材なのだそうですよ。

 

「立春」を「新年」とすると、前日の節分は大晦日にあたるので

 

「年越し蕎麦」として食べるのだそうです。

 

 

昨夜は、かき揚げを揚げて

 

 
 
 
 

かき揚げのせ蕎麦にしました。

 

 

 

 

そして、今日は「立春」

 

暦の上では春なのですが

 

氷点下の真冬日で、吹く風の冷たい一日となりそうです。

 

県南は晴れているけれど、津軽は一日雪かな~~?

 

 

 

「明日は立春」ということで

 

昨日、ラジオから流れてきた曲は「早春賦」

 

大昔からの唱歌ですけれど

 

 

聞いた途端に涙がとめどなく流れました。

 

 

 

来る日も来る日も続く灰色の雪空の下で雷雪の結晶

 

いつか訪れる明るい春への憧れを歌った唱歌ですけれど桜

 

 

 

寒風の下、洗濯物を干しながら

 

立春の日に、何度この歌を口ずさんだことでしょう。

 

 

干した先から板状に凍りついていく洗濯物を横目に

 

寒さに凍えながら、やけくそになって歌っていたあの日

 

それでも、いつか暖かな春の日差しに包まれる日を思って…。

 

 

子育ての難しさ、辛さに

 

一人じっと耐えていた日々だったのかも知れません。ショボーン

 

 

 

障害の重い子の子育ては

 

本音を漏らせば

 

辛くて、長くて、苦しいことの連続だったけれど

 

 

 

それでも私は

 

 

トシちゃんのことを、とても、とても愛していたよ。