和のアロマを楽しむ菖蒲湯♡

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薬草魔女SHOKOです

人にも地球にも優しい循環を実現する

”エシカルコスメ”を広げる活動をしています。

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みなさん、GW満喫しておられるでしょうか？？

昨日はこどもの日でしたね☆

こどもの日と言えば、日本では

５月５日端午の節句に『菖蒲湯』に入るのが

文化としてあります。

生の菖蒲は日程的に手に入れられないと

わかっていたので

今年は乾燥タイプの菖蒲をあらかじめ

手に入れていました。

ものすごーーく爽やかな香りです。

今回は、地元、奈良県宇陀市の

花の郷滝谷花しょうぶ園さんの

『香菖蒲（ニオイショウブ/サトイモ科）』。

をご購入させていただきました。

※私はできるだけエシカルという観点から地産地消を意識して選択しています。

商品説明　↓　↓

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菖蒲は、葉や根に芳香があることから

昔から邪気や物の怪をはらう力があると考えられています。

菖蒲にちなんで「勝負」「尚武」と云われ

葉は剣状、花は穂状で端午の節句（５月５日）の日に

菖蒲の葉をお風呂にいれる風習（菖蒲湯）があり

薬効と香りによって邪気を払うと伝えられ

日本では６１１年、大和の国で宮中行事として推古天皇が

入浴したことに由来するといわれています。

薬効として、血行促進・鎮痛作用

アロマテラピー効果などがあげられます。

一回に２～３束お風呂に浮かべて入浴してください。

やわらからな香りが二日間ほどお楽しみいただけます。

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ちなみに、菖蒲と書いて「あやめ」と読みますが

菖蒲・花菖蒲・あやめ

これらは違う植物で

菖蒲はあやめのようなきれいな花は咲きません。

この菖蒲湯に入れられるのは主に「葉」の部分ですが

この菖蒲から香る独特の香りは

根の部分に多く含まれます。

精油成分である”アザロン”と”オイゲノール”です。

特にオイゲノールは

タイムやクローブなどにも含まれている

強力な殺菌作用や免疫力を向上させてくれる

働きがあります。

他にも

血行促進・鎮痛作用により

冷え性

筋肉痛

神経痛

肩こり

腰痛

リウマチ

疲労回復

など良いとされています。

手に入れられる方はぜひ

根の部分も手に入れてみてくださいね！

（菖蒲根は漢方薬局などで取り扱っています）

菖蒲湯に入ることは、

季節の変わり目に

体調を崩さないようにしてきた

とても理にかなった

先人たちの知恵なのですね♡

こういう風習こそ

残していきたい

伝えていきたいもの。

日本で昔から楽しみまれてきた

和のアロマ。

端午の節句にとらわれず

ぜひトライしてみてくださいね♡

薬草魔女拝（＾人＾）

　　　人にも地球にも優しい循環を実現するために

■自己紹介　

大学卒業後、化粧品営業・エステ・美容部員を経て美容業界に従事する中、女性を美しくするためのツールが、お肌だけでなく、地球環境にも負担をかけていることを知り、手作りコスメのノウハウやレシピを独学で習得する。

お肌にも地球にも優しい化粧品を手作りするスクール「ethical cosmetic」を立ち上げる。

延べ5000人以上の女性にアドバイス・指導してきた経験による幅広い美容知識と、手作りとは思えないクオリティの高いコスメは、多くの女性に支持され、現在、全国で手作りコスメの講座や手作りコスメを普及するためのイベントなどを定期的に開催し、エシカルという考えやライフスタイルを広めるための活動を行っている。意思を継ぐ受講生は全国で活躍し、少しずつ日本での輪が広がっている。