不動=心が動かない
何かをするにあたって、まずやらなければいけないことは、
こうしたいとか、こうしようとか、決心することです。
こうして心が動かなくなったら、あとは身体を動かすだけです。
フラフラ迷う心を断ち切る剣や、縛り付けておく縄や、
悪い心を燃やしてしまう炎、勇気や元気も必要です。
それが、不動明王の姿に象徴的に表されています。
どこかに不動明王がいるのではなく、行動を起こす時には、
その裏側に不動の決意が必要であることを示しています。
《心の大そうじ》より
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今日は、オーロラ瞑想とクンバハカ呼吸法をした。
久しぶりに心地良かった。
空手をやっていた時のようだ。
たまには現実のシガラミから心をはずして、
ゆったりと呼吸をすればいいのだ。
ただ、これをやる前、必ず心臓がバックンバックンする
何かトラウマがあるようで、冷静になるまで少しの時間がいる。
静かにクンバハカ呼吸法をすれば、落ち着いてくる。
クンバハカ=最も神聖な状態
消極的観念を除き、ストレスから身を守るには、
神経反射の調節法を知ればよい。(中村天風)
明日の新月には、不動明王様のような強い心、安定した心。
宇宙の大いなる力が味方してくれていると信じる自分でありたい。
ありがとうございます