キングローズ
昨年は瀕死の状態で越冬は厳しいと思われた
けれど、奇跡的な回復
ショッキングピンクの房咲の小花を沢山咲かせてくれました
庭の中が華やかです
先週モデルルームを見に行ってきた
若い家族連れでにぎわうハイカラ?(死語)モダン?な
家におじさん&おばさんは場違い?
「ヤッホー」と叫べば「ヤッホホ・・・」とコダマが
返ってきそうな高い天井
足元おぼつかないオバサンは踏み外しそうな
アイアンの階段
今何階?上がったり下がったりの複雑構造住宅
「ヘー」と「ホー」しか感想が出てこない
素敵ハウス
設計事務所の社長夫人だろうか?
品の良いご婦人が近づいて私の腕を取る
えっ?見ようによっては私って金持ちに見える?
夫人が耳元でささやく
「奥さん胸元に付いていますよ!」
見ると・・・・
ゲゲゲ・・
昼食時のご飯が服に・・・・しかも飴玉大!!
見ようによってはシロツメ草のブローチ?
・・・うんにゃ
やっぱご飯・米だ
慌てて食う・・・食ってしまった
奥の方から婦人がティッシュペーパーを2枚持ってきた
バットタイミング・・・
赤面しながらティッシュペーパーはもはや必要が無い
食うてしまいました・・・そう告げると
「食べたのですか・・・そうですか」と、ビックリ
そして「よくある事です・・」と・・・・
いや、そんな筈はない!
気を遣ってくれたのね・
何も知らないおとーさんが一回り見学して戻って来る
バツが悪く早々に「帰ろう!」と言い玄関に向かう
婦人が「また、是非別の物件を見にいらしてください」
丁寧なご挨拶頂きありがとうございます
すみません・・・本当に素敵なお家でした
けれど・・・当分は見学には行けません
互いの記憶が薄れるまで・・・
ゴメンナサイ