連休、どこも行く所ない、何もすることもない
平日だって外に出る事のない私
余りにも気の毒がって「どこかに行こう！」と誘ってくれる
そんな時はモデルルームを見たいと言う
ず～っと先の話、終の棲家を建てる時に
参考になる？から・・・・
無垢の床や建具・珪藻土の壁・トリプルサッシ・・・etc
素敵過ぎる・・・・でも、うちには無理
15匹の猫が家族、奴らにはウン千万円もする家だろうと関係がない
当然、私達もデザインよりも実用性重視
「どんなお家が好み？」と聞かれてニャンコの話をすると
決まって「何匹？」と聞かれる
「15匹」と答えると、皆同じく目を丸くする
挙句の果てには「そんなにどうするんですか？」と言う
営業マンの適性を疑う発言「 口の利き方！
」
色んな家族が見に来るはず、沢山の生活スタイルがあって当たり前
うちは15匹の猫が家族なんです・・・・可笑しいか？
けれど先日の工務店は違った
営業の方も猫と生活しているらしく・・・・
流石に15匹は驚かれたが・・・・こう話した
「良いですね！賑やかで・・・・素敵です・沢山の猫ちゃん達が穏やかに暮らせる空間を作ってみたいです・他にはなかったお話しですので是非、一緒に考えてみたいです」と
おっしゃっていただきました
勿論、営業トークかもしれません・・・・が、
この様に相手を気遣い物腰の柔らかい対応はとても嬉しい
私達も、新築に「粗相」というリスクを抱えての見学は気負いがあったから・・・・
もう～！決めたい！
このハウスメーカーに・・（いや、まだまだお金がないけど）
結局、車の中で「良い人だったね～」なーんて話して
モデルルームの中全然覚えていない？？
どんな家だったの・・・・肝心な事が抜けている 
言葉の使い方の話をもう1つ
そしてその後、こんなこともあった
ハウスメーカー見学から帰ってきてうれしい言葉に興奮冷めず
「ねぇ・・・・このまま私の足が治らなかったら、あっちこっち手すりを
着けなくちゃいけないかも・・・・」と言った
思う様に回復がみえない私の足
壁を伝いトイレに行ったり・家事こなし・猫の世話をする
勿論、そんな事はあって欲しくない冗談だと信じ話したのだが・・・夫の答え
「ホントよ！小さな家を考えてるのにお前のせいで尚更狭くなる」
・・・・カッチ～ン‼
はぁ～？？・・・・はぁ？？
それが・それが愛する妻にいう言葉ぁ？？（いや、いやＬＯＶＥはないな！）
退院後、帰宅10分後には掃除かけさせて、その日も夕食作らせて・・・・
「安静」と言う文字はなかったじゃない
頭にきた・・・・と、言うより残念だよ・・・・あんた
つまんない歳を重ねたジジィに成り下がってるよ・・・・
言葉の使い方わかんない哀れな奴・・・・怒る気も失せる
夫婦とて他人・何年も暮らしても「遠慮」「感謝」「思いやり」は必要ですよ！
今日の弁当には梅干しを8つも入れてあげました
おとーさんの大嫌いな梅干し・・・・喜んだかな・・・へへへ
