こんにちは。クロウリーです。
今日は速読を使わなくても、1冊20分で本が
読める方法をご紹介したいと思います。
非常識な方法ですが、この方法を知っていれば、
月に30冊本を読めます。
逆にこの方法を知らないと、
せっかく本を買ったのに1度もページを開かないまま、
引っ越しなどのタイミングで捨てられることになります。
その方法とは、
「読みたい所だけ読む」
です。
肩すかしを食らってしまった方もいらっしゃると
思いますが、つい最近まで流行っていた
フォトリーディングという速読も、これと同じ考え方なのです。
本は全部のページを読まないといけない、
と考えるとものすごくストレスが掛かり、
なかなか最初のページを開けません。
でも、目的を決めて読みたいところだけ
ピックアップして読むと、本を読むことに対して
一気にハードルが下がります。
では、やり方を説明します。
STEP1:
タイマーを用意して下さい。
STEP2:
買ったけれど、一度もページを開いたことの
ない本を探して下さい。
なければ、読みたい本を準備して下さい。
ポイントは、ビジネス書です。
残念ながら、小説にはこの方法は使えません。
STEP3:
まず、その本を読む目的を決めて下さい。
セールスアップの方法を知りたい、お金儲けの方法を知りたい、
成功する方法を知りたい、
何でもOKです。
STEP4:
タイマーを5分にセットして、
ページを始めから一定のペースで順番にめくっていって下さい。
このとき、読みたいと思うキーワードが目に入ってきたら、
すかさずページの右端を折って下さい。
本が傷つくのが嫌な人は、細長く切った紙を、
ページに挟んでください。
ここでのポイントは、どんなに読みたくても、
絶対に立ち止まって読んではいけません。
最後のページまで、止まらずページをめくって下さい。
5分以内を目安に行って下さい。
もちろん、早ければ早いほど良いです。
STEP5:
タイマーを15分にセットして下さい。
折ったページを、読みたい順に読んで下さい。
ページの先頭から読む必要もなければ、
行頭から読む必要もありません。
読みたい箇所だけ読んで下さい。
ポイントは、読みたい順に読むことです。
15分の制限時間があるので、読みたい順に読まないと、
時間切れになってしまいます。
STEP6:
タイマーが鳴ったら、有無を言わずに、本を閉じて下さい。
STEP7:
まだ読みたい場合は、再度タイマーをセットして、
STEP5を行って下さい。
ちなみに、今日ご紹介した方法は、あくまで応急処置です。
このブログで目指す速読は、全ページを短時間で
しっかりと読む方法です。
マンガを読むように小説やビジネス書を読む、この感覚です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。