こんばんは!
今日は令和6年6月23日曇天です。
6月21日は通院日でした。
ボシュリフ処方中止後2回目の受診日で処方中止から3ヶ月。確定診断から6年9ヶ月です。
今回は採血がありました。
診察では、体感として大きな離脱症状はなく、だるさも軽くなったことについて報告しています。
主治医からは、IS値のミケンシュツが続いてきた中、今回2024/5のIS値が0.00213だったこと。
厳しい基準で行けば0.001を超えたら、治療の再開を検討しなければならない数値だけれど、0.01を基準にしている指標も有ること。
増え始めたら減ることは考えづらいけれど、今回の検査の結果を確認して治療の再開を決断してもいいと考えられることについて話があり、次回受診時から治療を再開する見込み。
急性転化とかではないから、よく考えて決めてほしいとのこと。
検出される想定がなかったのでびっくりです。
問題は薬のセレクトでイマチニブはアレルギー、タシグナは膵炎、スプリセルは胸水貯留で使用できず、ボシュリフは腎機能障害で短期間なら使用できるがおすすめできないとのこと。
残るはチロシンキナーゼ(TKI)のアイクルシグとSTAMP阻害薬セムブリックスのいずれか。
アイクルシグはボシュリフと比べ効果が強力だが、血管障害が出やすいよう。セムブリックスはSTAMP阻害作用により、従来のチロシンキナーゼ阻害薬とは異なる作用機序をもつ新しい慢性骨髄性白血病の治療薬でASCEMBL試験ではボシュリフと比べほぼ2倍の分子遺伝学的大奏効を示すとのこと。かつ、副作用がTKIにくらべてかなり少なく、マイルドだそうです。デメリットは空腹時1日2回の服用。
まあ、慣れていくしかないんだけれどね。
血液は白血球7200、(前回8110)赤血球460万(前回481万)、血小板25.9万(前回25.0万)。
次回受診は7月です。