こんにちは!
今日の道央圏曇りです。
雨が降りそうな暗い空です。

ミニカーが溜まってきましたので、
3インチミニカーの世界#9です。

左側ポルシェ911 カレラRS 2.7
1964年に発売されたポルシェ911シリーズ。
カレラRS 2.7は1973年にFIAの定めるグループ4カテゴリー・レースの参戦資格取得のために作られたモデル。
ダックテール形状のリアスポイラーと大きくフレアしたリアフェンダーが特徴的。
生産台数は1500台余りと極く少なく、現在は数あるクラシック911の中でも、1、2を争うコレクターズアイテムとして人気です。

2004年 マツダ マツダスピードミアータ
マツダロードスター
マツダミアータ(マツダロードスター)二代目として1998年に導入されたのがNB型。
NB型の後期のターボモデル=北米においてマツダスピード・ミアータと呼ばれる希少モデルです。国内でも2003年12月 1.8リッターターボエンジンを搭載したロードスターターボが発売。高出力化に伴い、強化クラッチ&トランスミッション、強化ドライブシャフト、強化プロペラシャフト、トルセンLSD、ビルシュタインダンパー+ローダウンサスなどにより強化されました。




左 三菱パジェロ エヴォリューション
初代が発売された翌1983年からバリ〜ダカールラリーに参戦し続けてきたパジェロ。4回目の総合優勝を飾った97年レギュレーションの変更により、翌年から市販車改造クラス(T2)での参戦が決まった。そのベース車両として開発されたのがパジェロエボリューション。全身にエアロパーツをまとい、全幅で90mmのワイド化。エンジンは専用設計となる6G74型3.5ℓV6DOHCのMIVEC仕様を搭載し、ミッションは5速MTとINVECS-Ⅱ5速MTとINVECS-Ⅱ5速ATが用意される。

右 これだけマッチボックですが、2019年スバルフォレスター
現行型の前期モデル。
フォレスターのミニカーは珍しいかなと思い購入。

1988年 ホンダCRX
2代目CRX北米仕様です。シビックEF型とシャーシを共用する姉妹車になります。マット塗装が善きです。

右 1973年 ホンダ シビック カスタム
初代ホンダ シビックのレースカスタム。
カーボンフードとヘッドライトのに飛散防止用のバッテンテープが雰囲気です。


カスタム1971年 ダットサン240Z(ロッツン)
アメリカの自動車雑誌MotorTrend誌のテレビ番組「ROADKILL」において、ボロボロの71年製240Zから生み出された「ROTSUN(RoadKill + Datsunの造語)」のミニカーです。
錆びた車体にむき出しのエンジン。インパクト強すぎます。

左 フォルクスワーゲン T1パネルバス
右 同 T2ピックアップ
彼のビートルとシャシを共用する水平対向リアエンジン搭載のパネルバン、ピックアップです。
丸いキャビンに丸いヘッドライトの愛嬌のある姿に惹かれます。

ポルシェ959+ユーロホーラー
このブルモスレーシング959は実在します。
ブルモスレーシングはかつて存在した、アメリカのフロリダ州ジャクソンビルを拠点とする、レーシングチームでデイトナ24時間レースでは4度の総合優勝を果たし2013年に解散しています。


左 スバルインプレッサWRX(GDB)
右 2016年 スバルWRX STI(VA)
丸いヘッドライトは2代目インプレッサ(GDB)ですが、このあとマイナーチェンジで、ヘッドライトの形から涙目、鷹目と呼ばれるモデルが登場。マシンの熟成とともにWRCで戦果を残して行くことになります。GDBはマイナーチェンジごとに大幅な整形がされていましたが、自分としては丸目の初期型が好きでした。今回オリジナルに近い形で、丸目が登場したためお迎えしました。
青いボディはインプレッサの名称が外れ、単独車種となったVA型です。
VA型の時代はわWRCにワークス参戦していなかったのですが、北米でこのカラーリングで参戦している画像がネットで見つけられます。


今回の3インチミニカーは以上です。

では次回更新まで。