可愛いどころか憎たらしいけどやっぱり可愛いので
結局手懐けてムツゴロウさんバリに可愛がりまくった挙句
歩くのも大変なぐらい纏わりつくようになった癖に
どこかに行って帰ってこなくなった子猫の話
これまでのお話
時々思い出してたんだよね・・・家に帰ると玄関に居てさ
「にゃーん」って足にすりよってくるんじゃないかと思って
家族にいなくなっちゃったねとか子猫来ないねとか言われても
「あ、そう。どこかで元気でやってんじゃね?」
と言いつつも普段歩かない家の周りとか近くの林とかに探しに行ってたのは内緒です
本当はこれ以上寒くなったら生きていけないだろうと考えてて
こっそり自分の部屋で飼おうと思ってたしね
初めて会った頃の印象が強い分、懐いてくれたから愛着がわいちゃったんだろうなぁ
気も強いし狩りもそれなりに上手かったから独りでもやってけるだろ
いや、きっと誰かが飼ってくれてて暖かいコタツで寝ているだろうと
考えてた矢先
「お隣さんが飼ってるんだって」
「え?子猫?」
「なんかね、お隣さんが散歩してたらついてきちゃって、それから玄関で待ってるようになっちゃったんだってさ」
「ふぅん、元気にしてるんだ」
時を見てお隣さん宅へ
もう笑顔でおじゃましま~す!元気にしてます?ほんとですかーw
ええ、はい うんうん もう最初の頃は威嚇ばっかりしちゃってたんですよー
あははー
なんて会話をしつつ子猫がいる部屋に
いないじゃん・・・
どうも違った雰囲気を感じて隠れてしまった様子
どこにいるのだろうと辺りを見回すと鋭い眼光発見
チチチチと家に来ていた時に呼び寄せてたように舌を鳴らしてみると顔を出してくる
もしかしたら忘れちゃったかな?と思いつつも無理に近寄らずに世間話をしていると

でてきたw
おぉーご飯一杯もらってるんだなぁ
うん、大きくなってる
パシッと母猫が甘噛みするであろう首の柔らかいとこを積まんで持ち上げる
ふふ~久しぶり・・・と体中掻いてあげる
最初は抵抗しつつも思い出したのかゴロンと横になってくれた



小屋でくつろいでる時に手を出すとペロペロ舐めてきたから
俺だってわかってくれたはず
いい人に拾われて良かったよ
それもお隣さんだしね
いつでも見に来れるね